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MacBookのOSX、BootcampのWindowsアップグレード

最近の使い方だとMacBookはプレゼン、メモ、メール、それから時々コンパイルの確認とデバッグくらいに使っていす。

  • Macbook: Mountain Lionは入れられない型番
  • OS: Snow Loepard (OSX 10.6) + Windows Vista Ultimate(32bit) bootcamp
  • 仮想化: Parallels 4.0
  • UNIXツール: MacPorts

使えるところまでこのままの環境で使おう、と思っていたのですがHDD(512GB)がなんだか怪しそうだったので新しいHDD(1TB)に入れ替えました。起動できるHDDもあるのでWin/OSXの両方のOSをアップグレードしました。

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PAGERの設定でgitのANSIエスケープシークエンスが…

私の環境では、PAGER=’lv’ としていたのでMac OSXのターミナルでgit diff とかするとANSIエスケープシーケンスが正しく処理されない。GIT_PARGER環境変数を以下のように修正した。

export GIT_PAGER=’/opt/local/bin/lv -c’

これはMacportsのlv(マルチバイト文字も正しく表示できるテキストビューアー)ですが、普通のlessを使っている人は

export GIT_PAGER=’/usr/bin/less -R’

でカラー表示になると思います。

 

 

Mac OSX 10.6のAquaemacsでバックスラッシュ(\)がUnicodeの円記号(¥)になる

Mac上でEmacsを使うと言っても、コードを見るくらいでAquaemacsを使っています。Aquaemacs 2.0以上からはタブも使えてかなり便利です。今は2.1を使っています。PHP、RubyはEclipseやNetBeansを使っています。

Aquaemacsでコーディングはしていなかったので今まで困らなかったのですが、PHP本体のコーディングとビルドをMac上で出来るようにしました。Cのコードは普通はEmacsで書いているので、AquaemacsでCのコードをコーディングしようと思ったら「バックスラッシュ(\)が円記号(¥)になる」現象で困ってしまいました。
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BootcampのWindows VistaがParallelsで起動するとライセンス認証エラーでログインできない

先月のWindows Update以降、BootcampからはVistaは正常に起動し使えるのですが、Parallelsから起動するとWindowsライセンス認証のエラーが発生しログインできない状態になってしまいました。ちょっと探してみただけでは同じような問題で困っている方の情報は見つかりませんでした。

この状態はかなり使い勝手が悪いので、なんとかしたかったのですが時間の都合で放置していました。ようやく直す事ができました。

Windows側で何かしなければならないと思っていたのですが、Parallelsをアンインストールして再度インストール、ライセンス認証を求められるので認証を行うと使えるようになりました。

環境
OSX 10.5.3
Parallels Desktop build 5600
Windows Vista Business SP1

同じような問題でお困りの方、一度Parallelsをアンインストールしてみましょう。

Parallels Desktopインストール後にVistaが起動しない場合の対処

BootcampのVistaのVMを訳あってVMWare FusionからParallels Desktopに切り替えようとしたのですが、VMからブートしなくなりました。VMWare Toolsは予めVMWare Fusionで起動中に削除しています。Parallelsが入力をトラップしてしまうのかOSXのマウスも

Bootcampで直接Windows Vistaを起動しようとすると、BUGCODE_USB_DRIVERとかいうメッセージがブルースクリーンなって出ていました。その後もう一度Bootcampからブートしようとするとprlfs.sysを読み込んだ時にブルースクリーン…

Parallels関係っぽいドライバなのでセーフモードのコマンドプロンプトからc:\windows\system32\drivers\prlfs.sysを削除するとブートできるようになりました。(とりあえずParallelsからブートして、Bootcampでのブートは試してません)

別に電源ボタン長押しで切っても大丈夫だと思いますが、Vistaにもshutdownコマンドがあるのでshutdown /sなどとするとシャットダウンできます。

コマンドは以下の通りです。システム管理者アカウントで実行

cd c:\windows\system32\drivers
del prlfs.sys
shutdown /s /t 0

ParallelsでWindows Vistaを起動後、Parallels Toolsを再インストールすると正常に動作すれば良いのですが、また同じ症状になりました。

最初にParallelsをインストールしたときも素直には動作しませんでした。VMWareに比べていろいろやり過ぎている(?)のか気の利いたツールや機能は多いのですが、VMWare Fusionと比べると安定性にはかなり劣る気がします。

VMWare Fusion 1.1 beta vs. Paralells Desktop 3.0

Boot CampでOSXとVistaをデュアルブートにして利用しています。Boot Camp 1.4 betaにアップグレードしてからParalellsの調子が非常に悪く、直ぐに固まるのでVMWare Fusionを試してみる事にしました。

キーボードの配列がAT配列になる、ディスプレイドライバの設定に問題があったのかVistaの画面がSVGAになった、Boot Campのドライバをインストールし直す必要があった、などのマイナーなトラブルは有りましたが普通に使えます。もっともチャレンジャーにもParalellsをアンインストールしないでVMWare Fusionをインストールした事が問題の原因かもしれませんが。

結論から言うとVMWareを使う事にしました。

– CPU消費が少ない
– 速い(体感的に)

が決め手になりました。Paralellsでぎくしゃくしていたアプリもかなり快適に動作するようになりました。フルスクリーンも使いやすいです。(OSXのメニューバーは邪魔なのでVMWareを使っている時のように隠れてくれるとうれしいのですが… 確かアプリ毎だった気がするのでOSでは変えれないのかもしれません。知らないだけで設定があるのかな?)

3DとDual Coreを有効にする設定も試してみましたが、3Dを有効にするとVistaでは無理ある(?)らしくまともに利用できませんでした。Dual Coreも有効にして少し使うとフリーズしたので無効にしました。

細かい所、例えばMacに無いキーが送信できるなどの機能はParalellsの方が良い感じです。しかし、VMWareは多少の問題は在りますが、軽快に動く方が助かるのでVMWareに乗り換えると思います。

Paralellsをインストールしている方でVMware Fusionを試したい方は最初にParallelsでWindowsを起動してParalells Toolをアンインストールした方が良いです。このツールはParallelsで起動していないとセットアッププログラムが動作しないようになっています。このツールを削除しておくとここに書いていたキーボードやドライバの問題は発生しないのかもしれません。

OSX 10.5 Leopardは10/19(大安)発売?

テキトーにMac OSXのニュースを見ていたらLeopardの発売日は10/19の大安ではないか?と言う説を見つけました。

過去発売日の4回のうち2回は大安、他も先勝などの縁起の良い日だったそうです。日本はAppleにとってお得意様だから縁起の良い日に発売しているのでは?と書かれていました。

ブックマークしなかったので元ネタURL無しで申し訳ないです。

追記:
見つけました。
http://blogs.itmedia.co.jp/2013/2007/10/mac_os_x_leopar_b514.html

http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000056020,20358086,00.htm
によると10月26日(金)発売かも、となっています。

Boot Camp 1.4 beta

OSXのソフトウェアアップデートでEFI(MacのBIOSのようなもの)のアップデートがあったので、もしかして、と思ってBoot Campをダウンロードし直してみました。

現時点の日本語サイトでは「1.3 beta」と表示されていますが、ダウンロードした中身は「1.4 beta」になっていました。早速インストールしてドライバディスクを作成し、Vistaにドライバを入れてみました。特に変わったところは感じられませんがドライバ類は更新されたようです。

英語サイトのBoot Campのページは「1.4 beta」と表示され、大きくなったダウンロードサイズも正しく表示されていました。

安定性で困っている方、アップデートを試してみてはいかがでしょうか?

追記:
Pallarels Desktopと相性が良くないようです。私の環境ではフリーズしたようになって仮想環境(Boot Camp)が満足に利用できない状態です。

Mac miniがCore2Duoに

新iMacのアナウンスと同時にMac miniのCPUがCore2Duoになる事が明らかになったようです。

新モデルは「Core 2 Duo」を搭載した。599ドルモデルは1.83GHzの「Core 2 Duo T5600」を、799ドルモデルは2.0GHzの「Core 2 Duo T7200」を搭載している。

OSは10.5はファミリーパックで買うのでリリースまで待つ必要ないし、これでやっとMac miniが買える :)

Canon iP7500:OSXからLPDでプリント

WindowsServer 2003にCanon iP7500が接続されLPDサーバのプリンタとして利用しています。LinuxからはiP7500用のSRPMをちょっと手直しして無理矢理ビルドしたドライバで普通に印刷できています。
# リンクしたがるライブラリが古すぎるので無理矢理新しいライブラリと
# リンクさせてますが私の使用方法だと困った事はないです。

さすがに印刷できないのは非常に困るので、OSX用のドライバをCanon iP7500のCanonのホームページ

http://cweb.canon.jp/drv-upd/bj/ip-series.html

をダウンロードしインストールしました。しかしCUPSのドライバ選択のドロップダウンに表示されません。調べる時間も無いのでサポートに電話してみました。ドライバのインストールはUSB接続しプリンタの電源を入れて行ってください、とのこと。USB接続ならプリンタが見え印刷できる状態になりました。

しかし、CUPS/gimp printの一覧にプリンタがでてきません。そこでもう一度サポートに電話をかけると折り返し詳しい方から電話してもらう事になりました。電話はすぐにかかってきたのですがUSB以外の印刷はサポートしていないとの回答でした。

印刷できないと困るのでサポートしてくれないならLinuxのPPDファイルとOSXのUSB接続用のPPDファイルを適当に合わせて印刷できる様にしようと試みました。しかし、フィルタがUSB専用(?)なのかエラーで印刷できません。ここでも調べる時間が無いので直ぐに諦めLinuxで昔使っていた方法で印刷しています。BJ7000のドライバ(Gimp PrintのBJ7000用のPPDファイル)を使ってDPIを600×600、色をグレイスケールに設定すると概ね普通に印刷できます…

PPDファイルだけなら時間をかければ自分で作れると思いますが、CanonさんGimp Print/CUPSどちらでも良いので普通に印刷できるPPDファイル/ドライバ作ってください… USB接続だけで印刷できれば良いって、このネットワーク時代にありでしょうか? 困っている人も多いと思うのですが…
# もしかしてサポートの方が知らない簡単な接続方法があるのかな?

ところでドライバパッケージの中身にはヘッドクリーニングやインクカートリッジの状態確認などが行えるユーティリティ(Canon IJ Printer Utility)が入っていました。実際に使えますがドライバのインストーラはアプリケーションとしてインストールしてくれないようです。欲しい方はドライバのパッケージファイルの中身を探すと見つかります。

Intel MacのMacBook、bootcampでXP、Right Clickはできる?

CoreDuoのMacBookが発売されていますが、bootcampでWindows XPがインストールできるのは分かるのですがマウスを付けずに右マウスクリックをする方法がすこし探しただけでは見付かりませんでした。(探し方が悪いだけ?

http://www.olofsson.info/

と言うサイトにMacBook Proで「FN+左クリック」で「右クリック」になるプログラムが掲載されています。

これを使うとWindows XP+MacBook/MacBook Proで右クリックできるようになるのでしょうか? どうなんでしょう?

ちなみに私のWindows XPのPC(MacBook/MacBook Proではありません)にインストールしてみるとウィザード形式のインストーラが起動してインストールは完了しましたが、「FN+左クリック」で「右クリック」にはなりませんでした。

モバイルで使うにはマウスを付けて使うのはあまり現実的ではありません。特にMacBook+Win XPで右クリックできるようになるのか知りたいです。使っている方、いらっしゃいませんか?

【追記】
もう少し探すとApple Mouse Utilityと言うWindowsでApple Mouseを使っている方向けのユーティリティも見付けました。これはどうでしょうか?自分のWindows XPのPCにインストールしてみたところ「CTRL+左マウスボタン」で「右クリック」になったので多分MacBookでも大丈夫だとは思うのですが…

http://www.geocities.com/pronto4u/applemouse.html

Macのクラックコンテスト。30分でroot権限

Macのクラックコンテストが行われ30分でroot権限を取得された事が報道されていますが、それに対する反論。

Anyone that wanted to hack the machine was given access to the machine through a local account (which could be accessed via SSH), so the Mac mini wasn’t hacked from outside — root access was actually gained from a local user account.

“That is a huge distinction,” said Schroeder.

SSHアクセスが許可されていたことは重要だ、との主張です。

確かにそうなのですが、Web, Mail, LDAP, etcの外部向けサービスからroot権限が取得できるのであればサーバアプリのセキュリティホールなので「Macのクラックコンテスト」とは言いがたくなります。ローカルアクセスもできないのに「クラックできる?」とコンテストされてもやる気がおきません。

しかし、一般的なユーザは報道だけみると「Mac=危険」と思ってしまうかも知れません。確かにローカルアクセスができる場合、危険度は高いと思いますが、全体として安全性はそれほど悪くないと思います。

LinuxでもWindowsでもローカルユーザ権限があれば管理者権限を取得できてしまうセキュリティホールは沢山報告されています。今回利用されたセキュリティホールがどのような物だったか公開されていないので詳細は分らないですがが、Macだけが特別危険と言うことでは無いです。Macは今までクラッカーに相手にされていなかった(?)のでまだまだ問題が沢山(?)あるのかも知れません。

Windowsの場合、普通に使うためには管理者権限をを持っていないと困る場面が多くあります。アプリケーションが管理者権限を持っていないと動作しない、などというケースも少なくありません。普通のユーザは普通に管理者権限を持つアカウントでログインしてPCを利用しています。

Mac OS Xでは通常権限のユーザでログインしても普通に利用でき、普通のユーザは通常のユーザ権限を持つアカウントを使用しています。Windowsに比べればOS Xの方が比べものにならないくらいセキュリティ上まし、と言えると思います。

Intel Mac miniの中身

リンク先に写真が載っています。

当り前と言えば当り前かも知れませんが、Mac miniはBIOSではなくEFIだそうですね。

# 実はG5 Dualを持っていたりします。

追記:
ところでEFIのMacに別のWindowsXPを入れる方法を発見した場合、懸賞金が貰えるそうです。(URL失念…)何も無い状態でEFIコンソールに入る方法が見つかっていないのでかなりハードルが高いらしいです。Windows Server 2003/Windows VISTAはEFIをサポートしているのでEFIとサポートしていないWindowsXPだけが対象です。自身のある方は是非Mac miniを1台購入されてはどうでしょう?

懸賞の情報が書いてあるブログ(私は見たときは懸賞金額は1万ドルを超えていたような気がします)
http://staraxis.kazelog.jp/okiraku/2006/01/intelmacwindows_2666.html

もう少しリンクを辿るとありました。
http://windowsxp.onmac.net/The%20Contest.html
懸賞金が1万2千ドルを超えてますね。期限は3月30日までです。もう時間があまり無いですね。

G5 PowerMac, MacMiniでサウンド

YellodogLinuxからG5 PowerMac, MacMiniでサウンドをサポートしました、とアナウンスがありました。

We are pleased to announce support for the latest Apple Power Mac G5s (towers), Power Mac G5 sound support, internal Mac Mini sound support, and dual head support for new Apple Aluminum Cinema Displays.