岡山大学大学院 平成29年度ビジネスマインド養成講座のお知らせ

岡山大学大学院工学部では一般社会人向けの無料公開講座として、ビジネスマインド養成講座を開講しています。工学部の講座ですが技術的な内容に偏重せず幅広い内容です。業務の内容に関わず、一般社会人の方に理解いただける講座です。(学生の方の参加も大歓迎です)

このブログをご覧になった方は、上記申込書にご記入いただき、件名を「H29ビジネスマインド養成講座申込」として info@es-i.jp へお送り頂ければ申し込み処理を行います。返信が無い場合、迷惑メールに分類されている可能性があります。お手数ですが、弊社(エレクトロニック・サービス・イニシアチブ 0866-90-2131)までお電話ください。

平成29年度ビジネスマインド養成講座一覧

上記PDFの案内書に記載されている講座一覧は以下の通りです。

担当講座

本年度も岡山大学のビジネスマインド養成講座の講師を勤めさせていただきます。情報セキュリティがよく解らない、必要性がよく解らない、対策の選択がよく解らない、の原因は基本的・根本的な部分の誤解や知識不足が原因であることがほとんどです。

私の担当講座(2017/11/11)では情報セキュリティ標準に基づいて、これらの誤解や知識不足を解消します。情報セキュリティに「完全」はありませんし、闇雲に対策するモノでもありません。講義をお聞きいただければ、少なくとも自身が行っている対策にそれなりの自信を持てるようになります。

  • テーマ: 経営者・マネージャーが知るべき情報セキュリティ
  • 日時:平成29年11月11日 土曜日 13:00 から 18:00
  • 場所:岡山大学自然科学棟 第2講義室 (PDF案内書に地図を記載)
  • 対象:社会人および近い将来社会人になる学生
  • 費用:無料(車の場合は駐車料金が必要です)

以下のような方に有用な講義です。

  • セキュリティとは何をどうすれば良いのか、明確な判断方法、判断基準が不明確
  • PCやスマホ、最近話題のIoTを使っていてどんな問題が発生するのか知りたい
  • 会社や組織の情報セキュリティ対策を実施する為の役立つモノを知りたい
  • 情報セキュリティ対策は専門業者に任せているから大丈夫、とお考えの場合
  • 情報セキュリティ対策は難しい、と感じている場合
  • システム開発に携わっており、セキュリティ対策に疑問や不満を感じている方
  • 未知の脅威への対策を行いたい方

平成27年度の資料は以下の通りです。本年度の担当講座の内容は大幅に変わります。以前の講座に比べ、IT技術者でも理解不足であることが多いセキュリティ設計の原理と原則をより理解り易く解説します。

 

 

通常はEXCELファイルによる申し込みが必要ですが、私の講座に限りメールやメッセージなどで連絡頂くだけでも大丈夫です。途中からの受講でも構いません。お時間がある方は私の講座のみでなく、他の講座も是非受講ください!

 

岡山大学大学院平成27年度ビジネスマインド養成講座のご案内

追記:平成29年度の講座の情報は

をご覧ください。

岡山大学大学院 平成27年度ビジネスマインド養成講座のご案内です。想定している対象は大学教職員、学生およびIT関連のマネジメントを行う社会人を対象とした無償の講座ですが、ITにはマネジメントが欠かせません。IT技術者の方にも有用な講座です。

岡山でも技術系/交流系の勉強会が色々行われていますが、マネジメント系を対象とした物は少ないと思います。講義は岡山大学の島津キャンパスで行われます。お誘い合わせの上、お申し込みをお願いいたします。

追記:残席があるようです。この日でもまだ参加できるようなので、いつでもご連絡ください。手配致します。2015/6/25

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PHPポケットリファレンス改訂第三版

PHP5.6にも対応したPHPポケットリファレンス改訂第三版が今月初め頃から購入可能になっています。こちらの案内もブログを書く時間がなく、ここに記載できていませんでした。

Webアプリケーションセキュリティ対策入門の付録を更新

既に執筆してから10年ほど経っている「Webアプリケーションセキュリティ対策入門」ですが、サンプルコードがおかしいという指摘がありました。しばらく前からWikiに載せているのですが、時間がなくブログは書いていませんでした。

http://wiki.ohgaki.net/sample

コードが随分おかしいという指摘は今まで私にまで届いておらず、何かバグがあったのだろうくらいに思ってっていました。しかし、実際にコードを見てみるとおかしなことだらけで、とんでもないミスをしていがことが分かりました。

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徳丸浩氏との長年の議論に終止符 – 論理的/体系的セキュリティとそれ以外

私が長年徳丸さんと議論していることをご存知の方も多いと思います。徳丸さんがなぜ論理的に矛盾する主張、明らかにセキュリティ標準規格/ベストプラクティスに反する主張を繰り返えしたのか、その理由が判明しました。それと同時に長年の議論に終止符が打たれ、徳丸さんの考えを完全に理解することができたと思われます。

徳丸さんがセキュリティ対策製品であるWAF(Web Application Firewall)を販売/推奨しつつ、アプリケーション側のファイアーウォールと言える「入力バリデーション」を「セキュリティ対策ではない」と主張されるのは、ジョブセキュリティやステスルマーケティングの類ではないのか?と思えるほどでした。アプリケーションがバリデーションしなければしないほどWAFの有効性は上がり、WAFが売れるでしょう。「WAFはセキュリティ対策」「アプリのバリデーションはセキュリティ対策ではない」としている方がWAFを売りやすいからです。

徳丸さんにもこのブログを書いたことを連絡し、もし誤解している部分があるのであれば反映したいと思います。これから紹介するように論理矛盾が明らかになった直後、今後議論をされないことを表明されましたが、この長いブログでも手法や論理的矛盾の誤りを指摘し尽くしていないので議論いたします。徳丸さん、反論を書かれるようであればご連絡ください。

追記:”原理/原則などに根拠がない”ことが判ったので議論することは無いのですが、IPAが誤りを正した後の2017年に間違ったセキュアコーディングを啓蒙されていました。これは指摘せざるを得ないのでブログに書きました。

科学的に出鱈目なセキュリティ対策で得をするのは、サイバー犯罪者とセキュリティ業者だけす。

TL;DR;

論理的思考で導ける必要条件と十分条件を理解している方にはここで解説している内容は読まずとも理解されていると思います。

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ChatWorkのコピーサイトを調べてみました

ChatWorkをまるごとコピーしたコピーサイトが中国に登場で紹介したように、まるごとコピーしたサイトが現れました。こういうコピーサイトが現れると、内部のソースコードが漏洩したのでは?と不安になる方も居ると思います。調べてみたので参考にして下さい。

ChatWorkの画面
chatwork_capture

コピーサイトのWokingIMの画面
workingim

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Facebookのコメントプラグインを追加しました

大量に送信されてくるコメントスパムに対処できなかった為、コメント機能を無効にしていましたがFacebookのコメントプラグインを利用してコメントできるようにしました。このプラグインの導入はとても簡単でした。

https://developers.facebook.com/

にアクセスしてFacebookデベロッパーになり、画面上部の「Apps」メニューからコメントアプリを新規に作成し、

https://developers.facebook.com/docs/plugins/comments/

でページに挿入するコードを生成し、ブログテンプレートの適当な場所にペーストするだけで完了です。

1つだけ問題になったのはサードパーティークッキーです。

普段利用するWebブラウザではサードパーティークッキーを無効にしていたのですが、このプラグインにサードパーティークッキーは必須です。無効な場合、アバターは表示されていてもコメントを保存できません。なぜ「ログインしていない」とエラーになるのか、しばらく考えてしまいました。ご注意ください。

 

竹島の日: 日本の領土は日本人しか守れない

日本青年会議所が主催者となり、不法占拠されている日本の領土を守るためのオンライン署名が行われています。オフラインも署名が行われているようです。

私たちの 領土:いえ は 私たちで守ろう
企画者: 社団法人 日本青年会議所
提出先: 内閣総理大臣
開始日: 2009年02月07日
我が国には北方領土及び竹島、尖閣諸島といった多くの領土・領海問題が存在しますが、日本の領土であることは事実であります。交渉相手の軍事大国でもある隣国を含む国際社会に、日本国ははっきりと自国の主張をしていかなくてはなりません。その主張を後押しするのが国民世論です。そのためにも私たちは、領土と領海を正しく認識し、国家国民が同一の見解を持って問題解決に向けて取り組んでいくべきであると考えます。
その第一歩として、世論を高めるための署名運動を実行します。
北方領土の返還と、竹島の開放を要望します
国境の離島を守るための政策の策定を要望します

http://www.shomei.tv/project-652.html

2月22日を政府制定の竹島の日に!
企画者: 2009年度(社)日本青年会議所中国地区協議会領土領海問題会議
提出先: 外務省、及び内閣府
開始日: 2009年02月07日
署名運動趣意書、並びに署名のお願い

■知っていますか? 2月22日は竹島の日
竹島(島根県隠岐郡)が韓国に不法占拠されていることの認知向上を目的に、2005年島根県議会が2月22日を「竹島の日」とする決議を採択しました。その後、韓国政府や韓国国民が竹島の日制定に対して強い抗議を行い、国際問題となったことはみなさんの記憶に新しいことと思います。島根県においてその後も毎年2月に竹島の日記念式典が行われ、この竹島問題を啓発する運動を継続して行っています。しかしながら、竹島における韓国の不法占拠の状況は変わらず、残念ながら私たちの国土が戻ってくる気配はありません。

http://www.shomei.tv/project-737.html

竹島は日本の領土です!(島根県)
http://www.pref.shimane.jp/section/soumuka/shucho/

竹島問題(外務省)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/takeshima/index.html

Dokdo-or-Takeshima? (双方の立場からの議論 – 英語・日本語・韓国語サイト)
http://dokdo-or-takeshima.blogspot.com/

竹島や北方領土は不法占拠されています。外国の侵略行為を許していたため、韓国では対馬も韓国領土だと主張せよ、韓国の国会議員が主張する状況です。さらに尖閣諸島の海域に地下資源が豊富であることが判明すると、尖閣諸島は日本固有の領土であるにも関わらず、中国が領有宣言しています。最近では沖縄は中華文化圏だ、とも言いはじめています。侵略行為はとどまる所を知らずにエスカレートしていると感じるは私だけではないと思います。

平和な日本を維持し子供達に平和な日本を受け継ぐ為には、日本の世論が「日本の主権は日本人が守る」と強く主張しなければなりません。

何もしないのは侵略を受け入れ平和と安全を放棄するのと同じです。
主権とは領土であり国民です。領土も守れない国が国民を守れるはずがありません。
日本の領土は日本人しか守れません。

竹島の日に見ると良い動画を紹介します。硫黄島の話です。

子供たちの未来の為に日本を守る責任が大人にあります。

2009年に流行るもの

新年あけましておめでとうございます。

去年、1月に2008年に流行るものとして64bit OSを挙げています。

http://blog.ohgaki.net/2008/1/

2007年には64bit OSはまだ、珍しい感じがありましたが2008年は普通になったと思います。しかし、まだ当たり前に使われる状態にまではなっていません。Macは完全に64bit/32bit環境は統合されています。LinuxでもFedora10では64bit版でも32bit版とのアプリケーション互換性が大幅に向上しています。Windowsの場合は32bit版, 64bit版の間で互換性の問題があるため敬遠されていますが、8GBのメモリが標準的なれば、MSがPAEをVistaでサポートしない限り64bitが普及することでしょう。

さて、2009年に流行るものとして「Webアカウントへの不正アクセス」を予想しています。2008年もSQLインジェクションなどの攻撃で不正取得したアカウント情報で、不正アクセスを行ったのではないか、と思われる事例が大量に発生していました。しかし、今年は更に多くの不正アクセスが行われるのではないか、と予想しています。昨年はプロの犯罪者による大量の不正アクセスがありましたが、プロの犯罪者の犯行も増えると思いますが、今年はセミプロやアマチュアと言える犯罪者による不正アクセスが増えるのではないか、と予想しています。

Webのアカウントには同じパスワードを使わないようにしましょう!

スイス政府の「民間防衛」

スイス政府が作成した「あらゆる危険から身を守る 民間防衛」を紹介しているページをたまたま見つけました。この本の存在は聞いたことがありますが、キャッチフレーズは知りませんでした。「あらゆる危険から身を守る」といったキャッチフレーズに反射的に「ワンクリックで購入する」しました。

スイスが外国を侵略しないが侵略もさせない、としている永世中立宣言をしている国であることは良く知られていると思います。国際紛争解決の手段として戦争を放棄している日本とは、ある意味同類の共感を得る国でもあります。そんな国が国防の為に国民に配っている本であれば一読に値すると思い購入しました。まだ、本は来てもいないし、読んでいないので無責任と言われるかも知れませんが、民間防衛を紹介しているページで引用されている部分の一部を紹介します。引用されている内容は、日本がとるべき態度、日本で起こっている状況、だと思えてなりません。

われわれを取り囲む国々が武装し続ける限り、われわれは国家の防衛を怠ることはできない。

当然の論理です。犯罪がなくならない限り、警察をなくせないのと同じです。

われわれは、にせ平和主義者たちが、武装するのをやめないでいることを確認している。われわれの信念は誠実なものである。われわれは、だれ一人殺そうとするつもりはないが、ただ正当防衛を確保しなければならぬ。

独立を保ち、主権を守ることは簡単な事ではありません。それは世界史を少しでも勉強すれば、誰でも解る事です。よく「日本は平和ボケしている」と言われます。日本の自治体が行っている「無防備都市宣言」をスイスの方に聞くと、どのような反応をするのでしょう。

もし外国勢力がスイスを攻撃しようと欲しているのなら、彼らは、スイスの報道機関の態度が仮に友好的であったとしても攻撃をかけてくるだろう。大切なことは、われわれ国民が、外的のどのような圧力にも、どのような脅しにも、屈することなく反撃できるように、毎日心がけていることである。
 われわれは、自己の運命は自分自身で決定したいと、他人に指図されたくないと、常に願っている。

“友好”だけ考えた外交を行えば、日本の国益が守れる、と考えている報道が多すぎです。日本の国益には国民の生命、財産、権利や尊厳も含まれています。国益と言うと外交だけであり、個人の生活に直接影響しない、などと考えているのは間違いです。

新聞、出版物、ラジオ及びテレビは、このような心理戦争の段階に於いては、まさに決定的な役割を果たすものである。そのため、敵は、編集部門の主要な個所に食い込もうとする。われわれ国民はこれに警戒を怠ってはならない。敵を擁護する新聞、国外から来た者を擁護する新聞は、相手にしてはならない。われわれは、われわれの防衛意識を害するあらゆる宣伝に対して抗議しよう。

「敵を擁護する新聞」「国外から来た者を擁護する新聞」「防衛意識を害する宣伝」ばかりなのが日本の新聞ではないでしょうか?新聞だけでなく政党ですら「敵を擁護する政党」「国外から来た者を擁護する政党」「防衛意識を害する政党」ばかりなのが日本の政党ではないでしょうか? 戦争は無い方が良いに決まっていますが、日本を敵国として扱ってる国ばかりに囲まれているのが日本です。

全体主義諸国による大規模な“平和攻勢”において、彼らは、スイス国民の幸福を願い、また、人類の、より一層の幸福と安全のために、われわれと協力しようと言っている。全てが結構ずくめである。われわれは、世界の全ての国と平和に生きること以上に、何を希望することもない。しかしながら、われわれの知っているこれまでの経験は、われわれ自身の運命を他人に再びまかせてはならぬ、ということを教えてくれる。
 われわれに対して、外国から次のような呼びかけがある。
 まず、スイスの兵士をそれぞれの家庭に帰そうではないか。国境に集結していても無駄ではないか。家庭に、なすべきことが待っている、と。
 これに対して、われわれは次のように答える。
 それはわれわれ自身の問題で、他国の知ったことではない、と。

日教組が行っている教育のキャッチフレーズ「教え子を戦場に送るな」その物です。「平和攻勢」は日教組を含む左翼団体が良く行っています。不思議なのは、日本を守っている自衛隊と米軍への抗議は頻繁に耳にするのですが、日本を敵国と位置づけている北朝鮮が日本人を拉致しても、弾道ミサイルを日本の上空を超えて打ち込んでも「平和攻勢」を行う団体は抗議しません。同じように、中国の核兵器を積んだ原子力潜水艦が領海侵犯しても、米軍の為に特別に狭い領海を設定している津軽海峡を中国の駆逐艦が横断しても、「平和攻勢」をかける団体が中国政府に抗議したとニュースを聞きません。本当に平和を望むなら、日本を敵国として軍備を行っている国に対して抗議すべきでしょう。

民間防衛」を読むのが楽しみです。多くの日本人が読めば日本が変わる本なのかも知れません。

国籍法 – 違憲判決を考える

最高裁判所は父方が日本人、母方が外国人の場合、嫡出子と非嫡出子の国籍法での取り扱いの違いが違憲であると判断しました。しかし、最高裁の5人の判事は違憲であるとは断定していません。この判決には疑問点や問題点も多くあるのです。以下のURLに、その疑問点や問題点が詳しく解説されています。

国籍法違憲判決の問題点
http://tamacom.com/~shigio/defend/nationality-j.html

私は少し視点を変えて、国籍法の規定と法の下の平等を考えてみます。
そもそも、国籍法で嫡出子と非嫡出子をなぜ区別してたのか理由は何だったのでしょうか?

よく議論に「母親が日本人の場合は、婚姻に関係なく自動的に子は日本人なのに、父親が日本人の場合は、婚姻が条件となり子は自動的に日本人にならないのは平等ではない」と挙げられています。しかし、本当に親の性別により、この区別が作られたのでしょうか?

婚姻要件の区別が作られた理由は親の性別でなく、母親の国籍が区別の理由なのです。母親が日本人である場合、出産は生まれた子が日本人から生まれた子であると容易に証明できます。一方、母親が外国人である場合、出産により生まれた子は外国人であることは容易に証明できますが、日本人の子であることの証明は容易ではありません。最高裁では血統主義を違憲としていません。血統の証明に合理的な疑いの余地がある為、出生前の認知と婚姻を生まれた子の国籍付与の条件としたのです。嫡出子に限る制限は、血縁がある場合でも、国籍取得を目的とした無責任な受胎を防止する効果を持たせていました。嫡出子に限ることに合理性がありました。(前のエントリを参照)従って、婚姻要件は合理的な区別であり、合憲である考えられます。

実は最高裁も同じ考えです。最高裁判所の判決でも立法時には合憲であった、としています。結婚、家族形態が変わり、婚外子が増えた事を違憲の根拠としています。国籍法違憲判決の問題点では0.8%から2.0%となっていますが、衆議院法務委員会の稲田朋美議員の質問では、非嫡出子が1%から1.9%と0.9%変わったことにより、国民の意識が変わったとするのは疑問である、としています。国籍法違憲判決の問題点で詳しく解説されています。

次に、外国人の母親から生まれた子の取り扱いが「法の下の平等」(憲法14条1項)に違反するとの判断ですが事実ではないと考えます。まず「法の下の平等」とは全ての国民が同じように生まれ、育ち、生活する事を保障する事を意味しません。共産主義国家でも「全ての国民が同じように生まれ、育ち、生活する」など実現していません。20世紀の壮大な実験により、共産主義・社会主義は逆に大きな差別と虐待を生むシステムだと証明されています。素人の理解ですが「法の下の平等」とは法的地位やそれに伴う取り扱いで不当に差別する事を意味する、と理解しています。

「法の下の平等」が担保されず違憲とするなら、外国人の母親から生まれた非嫡出子に対する法的地位(外国人であること)により、日本国内における社会保障や教育など日本国民が得られる公的サービスが不当に制限されていなければなりません。しかし、衆議院予算委員会で各担当省庁の官僚が答弁した通り、現在の日本では、外国人も実質的に日本国籍を持つ者と同様の公的サービスを受けられます。つまり外国人の子であっても「法の下の平等」は担保されているのです。

さらに、日本人の父親に認知されている外国人の子の場合も、もちろん帰化が可能です。普通に生活していれば、確実に日本国籍を取得可能です。帰化により平等性は十分担保されます。最高裁判事の横尾和子氏ら3名も、判決文が帰化を『軽視しすぎている』と批判しています。

最高裁判所が違憲としている根拠が不十分であり、裁判官の中でも議論になっていたのです。

「最高裁の判決であっても、間違っているものは間違っている」と衆議院法務委員会で赤池誠章議員も発言しています。私も同意見です。

日本国の最高裁判所が、日本とは全く異なる、海外の状況(日本の婚外子は2%弱、欧州は30〜50%超)を参考するなど「本当に日本国の最高裁判所なのか?」と疑問に思える判決です。

国籍法 – 100年先の日本人は何人いるのか?5000万?1億?2億?

国会議員や官僚の想像力の少なさは嘆かわしいです。それとも分かっていて確信犯としてやっているのでしょうか?先日は中国が侵略的意図を持ったシナリオを書きましたが、今度は侵略するつもりが無くても、日本が崩壊する可能性を考えてみます。

一人男性が多くの子供を認知をする行為を防止するには、認知の際に、何時出会ったか、出会った経緯などを聞くことによって防げる、と考えています。

これは無理です。100人の子供を認知してもおかしくない国は、世界中に沢山あります。例えば、テレビでも有名なボビー・オロゴンさんがアフリカの故郷に帰郷しているテレビ番組を見た事があります。ボビーさんの兄弟は何十人もおり、一緒に暮らしていました。ボビーさんの国では重婚が認められているのです。お父さんはかなりお金持ちらしく何人も奥さんがおり、結果として異母兄弟が何十人もいるのです。このような状況が現実としてある国では50人、100人の子供は非現実的ではありません。

アフリカの国々をはじめ、外国には宗教的な理由から男性の重婚を法的に認めている国は多くあります。嫡出子だけでも数十人の子供がいてもおかしくないのです。重婚を認めている国々では、貧しい人々が非常に多く暮らす国があります。治安が極端に悪い国も少なくありません。

生きる為に、自分の家族を守る為に、遠い異郷の地であっても日本に脱出する手段があるのであれば利用するでしょう。私が同じ境遇であるならが、必死でその方法を模索するかも知れません。女性であったなら比較的簡単です。自分の子供を認知してくれる日本国籍の男性を見つければ良いだけです。男性であっても妻との子供を認知してくれる日本国籍の男性を見つけるだけです。辻褄さえ合っていれば、法務局は国籍付与を認めざるを得ないでしょう。DNA鑑定を導入しても、文化的な違いもある為、大量の真正な子を儲けることも不自然ではありません。(これは現在の国籍法でも可能ですが、日本の民法による婚姻要件があった時は事実上不可能でした)

どれくらいの日本人が増えるのか、簡単に考えてみましょう。単純化するため、仮に日本に全く来ること無く、元から暮らしていた自分の国に居住し続けたとします。簡単に計算する為の仮パラーメタを設定します。一人が平均100人の男の子を作ったとして、はじめに1000人の日本人男性がいたとします。男系だけの日本人でも

100^世代数 (^は累乗)

のペースで増えていきます。若者の曾孫の代には、

1000(本人)*100(子)*100(孫)*100(曾孫) = 1,000,000,000人

なんと10億人の日本人が生まれることになります。仮定が単純で極端なので、実際には成長する前に死亡したり、より少ない子供しか作らない事もあるはずであり、当然もっと少ない数値になると考えられます。(50人ずつなら1250万人です。もし、最初に日本人が1万人いれば1億2500万人です。1万人と言うと多いようですが、毎年1万人ほど日本に帰化しています。)指数的に増えると大きな問題になる事を理解してただく為に、非現実的な数値にしています。もう少し現実的な数値に変えても、たった数世代先に日本人が数百〜数千万人、もしかすると1億人以上増加することは可能である、思えませんか?(家族も入れると更に数倍から数十倍) 3世代目、4世代目、5世代目でも日本人でいることに価値があるなら、なおさら可能性が高くなります。

ちなみに5世代目までだと

1000(本人)*100(子)*100(孫)*100(曾孫)*100(玄孫) = 100,000,000,000人

1000億人!となることは有り得ませんが、重婚を認めている文化や法律を持つ外国の国民ほぼ全べて日本国籍所有者となっていてもおかしくありません。(22歳までなら重国籍が日本の法律でも認められている。外国が国籍放棄を禁止すれば、日本国籍を宣言しても、重国籍状態を維持することも可能)

海外で居住する日本を知らない日本人が、日本国内の日本人より多く存在する事態になれば、従来から日本で暮らし続けている日本人の権利は重視されなくなるどころか、ないがしろにされる可能性さえがあります。民主主義ですから当然です。民主主義を理解しない国民であるなら、独裁国家・人権弾圧国家の非民主主義国家に変わってしまう可能性すらあります。

民主党は衆議院法務委員会の付帯決議として、新しい国籍法を世界中に周知させる項目を入れました。これにより、外務省は世界中の国々へ悪用可能な国籍法を周知しなければならくなりました。移民を受け入れてきた国が、移民の家族をDNA検査で判別しているのは、このように指数的に増える移民人口を抑える為に、必要不可欠であるから何年も前からDNA鑑定を導入したのです。悪用が法的・科学的に不可能であれば良いのですが、悪用可能な国籍法を海外に周知徹底せよ、と要求する民主党の要求は理解できません。

日本国籍を持つ者は日本国が責任を持って保護しなければなりません。世界中で膨大に膨れ上がった場合でも、日本国は全ての日本人を等しく保護しなければなりません。「日本人でいること」に価値がなくなれば、日本人の人口が膨大に膨れ上がる事はないでしょう。しかし、「日本人でいること」に価値がなくなった日本に娘やその子供たちに住んで欲しいとは思いません。

今、国会議員は重国籍も検討しています。重国籍も非常に大きな問題であり、重国籍も決して認めてはならないと考えています。もし仮に重国籍が国会で認められそうになるのであれば、ブログに取り上げます。

私には、自分の娘達の子供や孫に膨大に膨れ上がる「日本人の責任」を押し付ける事はできません。皆さんも同じではないでしょうか?

私は排外主義を唱えるつもりはありませんが、無制限とも言える解放には反対します。
「日本が崩壊する」と同じ危機感を少しでも共有できる方が増えれば良いのですが…

Google Trendsから見た国籍法へ興味を持つ国

先ほどGoogle Trendsで「国籍法」で検索してみました。
http://www.google.com/trends?q=%E5%9B%BD%E7%B1%8D%E6%B3%95&ctab=0&geo=all&date=all&sort=0

やはり中国では日本の国籍法の改正が話題になっているようです。
心配だけで終われば良いのですが…

国籍法改正により、もし偽装認知による国籍取得が横行すると、父方日本人の嫡出子で国籍を取得している日本人まで、認知による国籍取得者として周囲から疑われる、などの不利益も発生しそうです。真正な日本人には迷惑な法律を作った物だと思います。

真面目な中国人も沢山いるのに、日本人より犯罪率が高い(海外に日本人が行き犯罪者となる割合と中国人が来日して犯罪者になる割合を比べるとすごい違いになります)ので、真面目な中国人が疑いの目で見られるのと同じです。真面目な中国人なら犯罪を犯す中国人などいなくなって欲しい、と思っているに違いありません。

にも関わらず、わざわざ犯罪者に利用されやすい法律を作る。全く理解できません。

国籍法

国籍法改正 – 衆議院法務委員会で採決され通過

国籍法の改正が、全く修正されず、衆議院法務委員会で可決しました。
おそらく、すぐ事後の本会議でもほとんどの議員の賛成を得て可決するでしょう。
民主党が賛成なので、参議院での法案修正も難しく、参議院でもこのまま可決すると思われます。

最高裁の違憲判決の中にも、父子の真正性を確かめるようにとあったのですが、DNA鑑定を条項として盛り込まれないでしょう。しかし、海外ではDNA鑑定は普通に行われています。

牧原氏は、「調べてみると、スイスは従来の日本の法律(国籍法)と全く同じだ。ドイツは今回の日本と同じような改正を行ったところ、偽装認知などの事例がみられた。日本はドイツと同じ失敗を繰り返すことになる。DNA鑑定は有効であり、世界的にも事例があることだ」と語っていました。会合で配布された各国の移民の家族に対するDNA鑑定の様態は以下のようでした。

 ・イギリス…1990年代から実施されている。法的根拠はないが、移民行政によって行われている。口腔組織を採取し、政府により権限が与えられている機関で分析する。費用は、国が負担する。

 ・イタリア…2005年3月から実施されている。移民に関する統一法典を改正する2004年10月18日のデクレに法的根拠がある。血液または唾液を採取し、政府により権限が与えられている機関で分析する。費用は、申請者が負担する。

 ・オーストリア…2006年から実施されている。法的根拠及び詳細は不明。

 ・オランダ…2000年2月1日から実施されている。1999年6月23日に、国会でDNA鑑定が認められ、2000年1月27日に関係法が公布された。口腔組織を採取し、政府が権限を与える3つの機関で分析が行われる。費用は申請者が支払うが、親子関係が証明されれば、払い戻しを受けることができる。

 ・スウェーデン…開始時期については不明。現在、法的根拠はない。血液を採取し、国立法医学研究所にて分析する。費用は、申請者が負担する。なお、DNA鑑定に関する法制度を現在策定中である。

 ・ドイツ…開始時期については不明。現在、法的根拠はないが、ドイツへの外国人の入国及び滞在に関する2004年8月5日の法律に拠って行われている。唾液を採取し、政府により権限が与えられている機関で分析する。費用は、申請者が負担する。なお、DNA鑑定に関する法制度を現在策定中である。

 ・デンマーク…1994年から実施されている。1996年からさらに強化されて実施されている。外国人法第40条Cが法的根拠である。血液を採取し、コペンハーゲン大学で分析する。費用は、政府が負担する。

 ・ノルウェー…1999年から実施されている。法的根拠は不明だが、DNA鑑定の態様については、2002年の通達に従って行われている。唾液を採取し、イギリスの政府認定機関に送付され、分析される。費用は、国が負担する。

 ・フィンランド…2000年6月から実施されている。法的根拠は、2000年3月1日に改正された外国人法である。血液または口腔組織を採取し、ヘルシンキ大学または政府が認定する医学研究所で分析する。費用は、国が負担するが、分析の結果、血縁関係が認められない場合には、費用は申請者が支払う。

 ・ベルギー…2003年6月から実施されている。法的根拠はない。血液を採取し、ブリュッセルにあるエラスムス病院で分析する。費用は、申請者が負担する。

 ・リトアニア…詳細は不明。

http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/799264/

何を差別を言うのでしょうか?DNA鑑定によって救済されるべき日本人にも何ら不利益はありません。しっかりとした検査であれば、周囲からも偽日本人の疑いをかけられる事もなく、良いくらいでは無いでしょうか?反対に、DNA鑑定を行わない事により売春、児童虐待などの被害者を多数生む可能性が十分あるのは明らかです。わざわざ人身売買を目論む犯罪者に利するような法律を作り、通してしまう、そんな日本の政治には危機感を覚えます。

法務委員会の官僚の答弁では、出入国記録などで届けでの真贋を計る、としていました。しかし、海外にずっと居住してきた日本人男性の場合はどうするのでしょうか?子供といっても20歳までが子供です。実際に幼い子供を認知・国籍付与しても、海外で育ち大きくなるかも知れません。出入国記録など全く役に立ちません。絶対に本当の父子であるのか判別できないケースが分かっており、その対策も確立しているにも関わらず、法案に対策を書かないのは立法府の怠慢と言えます。

疑問点は他にもあります。海外に住む日本人が生活に困窮した場合の扱いです。今までの日本人は海外で生活に困窮するような事は、ほとんど無かったのではないかと思います。日本大使館が日本に送ってくれるのでしょうか?それとも海外で生活保護を受給できるのでしょうか?さすがに生活保護は地方行政の範疇なので海外で受給する事は難しいと思います。しかし、裁判をして最高裁まで争うとまた違憲判決が出るのではないでしょうか?つい先日も韓国籍の被爆者が、日本に来れないことを理由に被爆者手帳が貰えないのは違憲だ、とする高裁の裁判で違憲判決が出たところだと思います。生活保護も、最高裁で違憲判決が出たら法治国家としては、支給せざるを得ないでしょう。

前のエントリで、海外で出生し育った日本人が大量に増えた場合のリスクをフィクションで紹介しました。将来日本人は日本語も知らない、日本の文化も知らない、日本へ来たことさえない、大量の日本人の生活を支える為の存在、となりはしないでしょうか?少なくともそのリスクは予見できます。

本当に日本人なのかも定かではない日本人が、大量に日本にやってくる可能性がある事にも非常に不安です。直ぐに現れる雇用の悪化は様々な悪影響を社会にもたらします。本当に日本国民の総数に対して、影響が十分余裕を持って吸収できるような数量であれば良いですが、偽装認知による国籍取得とその家族が大量に日本にやってくるような事になれば、大きな社会問題となります。

法務省の見解だと、新しい法律で救済される件数は今までの情報からだと年間600件だそうです。仮に倍となり、1200件だったとしても税金でDNA検査を負担しても対した金額ではありません。たったこれだけで、何百、何千もの人身売買を防げる可能性があります。虚偽申請が疑われるケースを調査したり、警察が捜査するにも税金が必要です。DNA検査無しであれば、その費用はDNA検査がある場合と比べ、莫大な金額になると予想されます。

重要法案にいつでも反対の民主党も野党も、国を売るような法案に限って早々に賛成を決める、こんな政治では、娘達が将来どのような生活を強いられるのか本当に心配になります。

国籍法の改正 – 最悪のシナリオ

性善説に基づいた国籍法の改正が現実となりそうです。

18日に国籍法改正案などを衆議院で可決
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/129559.html

忙しくてどうしようもない時期なのですが、日本が本当に崩壊への一歩を踏み出す瀬戸際だと、危機感を持っています。

改正国籍法で考えられるシナリオにはいろいろありますが、私が予想する最悪のシナリオを紹介します。中国は国の指導者が日本への侵略の意図を度々公言しているので、中国が日本を民主的に侵略する意図を持っていた場合のシナリオです。

このシナリオは事実や正確な予測に基づく予想ではなくフィクションです。数値は便宜上いれていますが、単なる想像上の数値です。


2008年

一部の保守派から激しい反発が起こるが、マスコミは反対意見や危険性をほとんど報道せず、国籍法の改正が行われた。これにより、戸籍法で認知された未成年(20歳未満)の外国人に日本国籍が認められる事となった。

2009年

中国政府内の「日本を民主的に占領」する秘密作戦が、民主党の名前にあやかって「日本民主占領作戦」と命名され承認された。
(民主党の政策には”使える”政策が多いので)

中国政府の意向に従う中国ヤクザが、2008年現在およそ60万人いた中国人のうち1%に当たる男性6000名ほどを非嫡出子の日本国籍取得を目的に帰化させた。既に帰化済みの中国人数千名と併せて、2009年だけて1万名ほどの中国政府の息のかかった「認知」を行う日本国籍を持つ中国人の認知部隊が準備された。

日本政府、政治家がこの時点で危険に気づき「もし」国籍法を再改正していたなら「日本民主占領作戦」は成功していなかったかも知れない。しかし、グローバリズムを重視し日本が仲良くする意図さえ持っていれば、外国が日本を侵略するような事はない、前の大戦では多大なる迷惑をかけた国につまらない事でケチをつける事はない、と国籍法が再改正されなかった。

認知による国籍付与も懸念が多かった改正だったが、二重国籍の容認も同じく懸念が多い改正案だった。民主党、公明党、社民党と自民党の一部議員は「グローバルな時代に合う法制度だ」と、多くの国民が懸念や反対を唱えるなか日本で重国籍も認める法案を提出、衆参両議会で多数を得ていた民主党と他党の意向どおり重国籍も国籍法の改正により認められた。

韓国での重国籍容認は2008年から議論されていたが、この時期に中国が突然重国籍を認めた。マスコミは相互主義に基づくすばらしい対応だ、と中国と民主党の対応を褒めちぎった。これにより、中国籍と日本籍の両方を持ち続ける事が両国で可能となった。
(民主党の公約には「二重国籍の容認」があり、成立させることを党是としています)

201x年

数万の規模となった認知部隊、日本国籍を持つ中国人が、多数の成人に近い中国人男性を新たな認知部隊の隊員として認知した。成人に近い男子の認知による国籍取得が非常に多いことは、不自然であった。しかし、一人で多数の認知を行うなど、不審な点が無いため全て日本国籍の取得が認められた。この新しい認知部隊は数年後からあたらな日本国籍を持つ中国人を作るために認知を開始することとなる。

認知部隊の隊員が認知する子供の件数は、3件から6件と現実的な数値に抑えられた。法務局にも怪しまれず、捜査当局の捜査も虚しく、認知部隊は数万名の新日本人を中国国内で誕生させる事に成功した。

この時期に、中国政府が日本国籍も持つ場合、一人っ子政策を適用しない方針を打ち出した。日本国籍を持ている親は自由に子供を作れ、日本国籍を持つ父親に認知され日本国籍を持つ子は一人っ子政策の子として計算されなくなった。認知部隊員も実子であれば好きなだけ日本国籍を持つ子供が作れた。マスコミは日本国籍を持つ者に対する優遇策だと歓迎する一方、「人口侵略の一種だ」との保守派の懸念の声を「日中友好は日本の国益であり、中国の国益でもある。中国が日本を侵略するなどと言うのは戦前の匂いがする議論だ」と物量報道で圧殺した。

中国と日本国、両方の国籍を持つ中国人日本人が日本国内で増え、文化摩擦などの問題が発生し始めていた。日本国民の対中感情が悪化し、秘密作戦への影響を懸念した中国政府が、日本国籍を持つ中国人の来日を制限をはじめた。中国も重国籍を認めているため、中国政府が日本国籍を持つ中国人の来日を制限しても「内政干渉」とされた。日本政府が日本国籍を持つ中国人の渡航の自由を求めても、当然のごとく無視された。マスコミも人権問題であるので激しく抗議するのか、と思われたが中国を悪く言えないマスコミはほとんど抗議らしい抗議をしなかった。全てが中国国内で行われていたので多くの日本人は問題意識を持たなかった。保守派には日本国籍を持つ日本人が、全く日本を知らずに育つのは将来に大きな問題を引き起こすと警告する。しかし、保守派の警告はまたしてもマスコミの「中国に住む日本人も幸せな生活を送っている」「訪れたことがなくても、父の国である日本が大好きです」といった偏向報道でかき消された。
(新年のNHKのチベット番組には仰天しました。中国は昔から現在にいたるまでチベットの文化と伝統を保護してきた、共産党の言い分だけ放送していました。何千もの寺院を破壊したんですけど…)

中国政府は渡航以外に、中国国内にいる中国・日本、両方の国籍を持つ中国人が日本国民の権利行使の制限も開始した。具体的には参政権の行使を制限し、選挙への投票も行えないよう厳しく制限した。日本政府は日本国籍を持つ中国人の権利が著しく侵害されている、と懸念を表明したが中国政府はあっさり無視した。マスコミも渡航制限同様「内政干渉となる」などいろいろ言い訳がましい解説を行うに留まった。

日本への渡航や日本人としての権利を厳しく制限する一方、日本国籍も持つ国民を多く作る事を中国政府は奨励した。日本国籍を持つ親は多数の子供(実子)を作り、日本国籍を持つ子供を大量に作った。中国政府は日本国籍を持つ親に優遇策を講じていたため、一つの家庭で10人以上の子供を持つケースも少なくなかった。

2020年頃には、不正に日本国籍を取得したとも、正当に日本国籍を取得したとも判別できないが、その日本国籍を持つ者が中国国内に百万人を超える数となった。

この時点で中国国内の日本を知らない日本人中国人が百万人となった事に、懸念を表す政治家や言論人も多数現れるが、マスコミの圧倒的な物量報道で懸念がことごとく圧殺され、問題は国民に広く知られる事はなかった。

202x年

中国国内で出生し、育っている日本人が数百万人に達した。日本で生まれず、育たず、日本文化も全く知らない日本人が数百万人も海外に存在する、この事に危機感を訴える日本人も多数いた。しかし、中国政府は日本国籍を持つ中国人の日本への渡航と参政権を厳しく制限していた。このため、日本国内の多くの日本人には問題意識が湧かなかった。

中国国内に住む中国人日本人と言える人々への「参政権の剥奪」「日本への渡航禁止」が上手く機能し、「中国が持つ日本の政治への影響力」を心配しなければならない事例は、全く発生しなかった。保守派が熱心に政治への影響力の懸念を表明しても、いつもの「日中友好を阻害する勢力であり、戦前の軍国主義者の考えと同じ。最近の日本の右傾化傾向を憂慮する」等といったマスコミの物量報道で常に圧殺され、多数の日本人は現実の脅威として実感できなかった。

グローバリズムを標榜する議員達は「日本国籍を持ち、中国に住む国民が日本にきたり、参政権を行使できないのは、非常に問題だ。しかし、中国の内政問題でもある。視点を変えれば、日本国籍を持ち、日本に好意的な中国人が何百万人も中国で育っている、この事実は素晴らしいことではないか!将来の日本の為にもなる!」と発言、マスコミもこの意見に好意的な報道ばかりしていた。

203x年

日本国籍を持つ中国人の増やす政策は順調に継続され、中国国内で育った日本を知らない日本人が数千万人となった。20年ほど前に偽装認知で生まれた多くの日本国籍を持つ中国人が、偽装認知と生めよ増やせ、と多くの日本人を作ってきた結果だった。

このままでは日本が乗っ取られる、と保守派の必死の言論も、 201x年に成立し、202x年に取り締まりが強化された人権擁護法により完全に封殺された。

「中国に存在する中国人日本人は日本の脅威だ」と発言するだけで、人権擁護委員会により中国にいる日本人を差別していると認定、差別主義者として社会から抹殺された。
(自民党を除く全ての政党は人権擁護法に賛成です。もちろん民主党もです。)

203x年からは中国の脅威を全く語る事が不可能となった。

この頃には日本国内に居住する中国人もかなりの数となった、2010年には60万人だった中国籍と日本籍の両方を持つ日本人が600万人にも達した。一部の自治体では中国人の為の行政があからさまに行われたが、人権擁護法により全く報道されなかった。保守派は警告していた通りに人権擁護法も、国籍法の改正も日本人の利益を害する方向で機能している、と感じていたがどうしようもなかった。こんな事なら何十年も前に外国人参政権が成立し、自治体が外国人に乗っ取られて痛い目に合うべきだったかもしれない、と考えたが後の祭りであった。
(民主党は外国人参政権の早期成立が党是です。党是なのでマニュフェストにも書いてないそうです。)

205x年

中国国内で育った日本を知らない日本人が、日本本土の日本人の数とほぼ同数の9千万人となった。

この時点で中国政府は、日本国籍を持つ中国人の日本への政治参加を解禁した。日本に在住する中国政府の意向を受けた中国系日本人政治家が、中国からの投票により衆議院で圧倒的多数となった。

2回の参議院議員選挙と経て、中国系日本人が参議院でも絶対多数を得た。

両院で絶対多数を持ち、中国政府の意向に従う中国系日本人議員により、国家主権の譲渡を含む憲法を改正が提案された。国民投票を行い、軽々過半数を超えた賛成票が集まり、日本国の主権譲渡を可能とする憲法が成立した。
(民主党は主権の共有・譲渡を改正憲法案、沖縄ビジョンなどで党の政策として公表しています)

日本政府は中日併合条約を結び、日本は中国の一部となり、中国の「日本占領占領作戦」が完了した。205x年x月x日、中国は「日本民主占領作戦」の成功を祝い祝杯を上げよろこんだ。この時、マスコミは既に「マスコミは共産党の舌であり喉である」とする中国共産党の支配下にあった。全ての直系日本人が絶望感に浸るなか、祝賀報道を大々的に行い、直系日本人の耳に虚しく響いた。

驚ろくべき事実もあった。記録によると一部の直系日本人も中日併合を心から喜んでいた。喜んでいたのは、武器を持たなければ戦争は起きない、仲良くしようとすれば侵略や紛争など起きない、と信じていた人々だった。その後の末路も知らずに。
(中国共産党は、国民党から寝返り、共産党の尽くした部隊にろくな武器も持たさず朝鮮戦争に参戦させ、全滅させた実績があります。数千万人単位で国民を虐殺している事も周知の事実です。現在進行形で法輪功、チベット、東トルキスタンの方は弾圧、虐殺されています。)

2100

205x年、日本国民は20世紀半ば中国とアジアの人々を5000万人虐殺し、朝鮮人女性を強制連行し性奴隷として扱った極悪非道の民族だった、と歴史の1ページとして紹介されるだけの存在となった。そして、日本国民の血を引く事は恥であるとされ、差別の対象となった。
(2,3年前くらいに「日本はアジアの人々を5000万人殺した」との主張がありました。)

日本人の血を引く者達は「イスラエルを建国するまでの、ユダヤ人の気持ちが良くわかる」と言い、21世紀初頭から愚策を心の中で非難した。


フィクションですのでこの通りなる、とは思っていません。さすがに日本人もここまで馬鹿でお人よしではないと思います。しかし、なんとなくこんな歴史もあり得るのかな?と思えませんか?

このシナリオのポイントは侵略する意図があり、民主的侵略に大量の国民を投入できる国であれば、日本人が一人いるだけでも長い期間をかければ、民主的な侵略が可能になる点です。新しい国籍法の問題はこのプロセスを指数的に加速できるだけとも言えます。(加速だけでもすごいことですが)このシナリオを考えた時、国籍のあり方について考えさせられました。血統主義より出生地主義の方がマシなのではないかと。

もう一つのポイントは侵略が成功する直前まで、日本に住んでいる人はほとんど被害を被らない点です。さすがに国外に住む国民が人口の3割、4割になり、日本憎しと反日教育を熱心に行っている国に住んでいるとなると心配になってくるでしょう。実際には反日教育を行いながら、日本人を生めよ、増やせよ、などといくら共産党独裁でも無理でしょう。反日教育を止めた中国が一つにまとまっていられるか?といった問題もあります。

こんなまどろっこしい事を計画的にしなくても、人口が圧倒的に多い国なら人を送り込み続けるだけでも国は乗っ取れます。キッシムだったかな?インドから大量のヒンズー教徒の流入でインドに併合されて消えてしまった国。日本はキッシムのような小国ではないので簡単ではありませんが、余剰人口数億人の中国の隣なので常に警戒する必要があります。法制度の不備を突き、時間をかければ戦争をしなくても併合する事は可能です。

別のシナリオには「日中戦争が再発」も考えられます。日中戦争なんてアメリカも困るのでは?と思う方も多いかもしれませんが、日中戦争はアメリカの国益に叶う部分があります。

どちらも、フィクションの本にしたら結構おもしろいかも知れませんね。

セキュリティホールが悪用される事ばかり考えていると、心配性になっていろいろ悪いシナリオが浮かぶんですよね。職業病ですね。ネクラなのか?と誤解されそうですが、本質的には楽観主義者でお気楽な性格です。本当です。じゃないとSOHOなんて出来ません(笑 

最悪を予想し、最善を願う、兵法の基本であり、セキュリティ対策の基本です。願ってばっかり、の所が多いので困るのですけど(笑

追記:
民主的な日本国家の滅亡となると何十年間の期間が必要ですが、人身売買は直ぐにでも行われるでしょう。日本人の子供を権利を守るため改正で、外国人と外国の子供の人権が著しく侵害されるリスクが増大する。しかし、リスクを減少させるDNA鑑定は必須化しない、矛盾に満ちた法律です。

短いですが、割と良くまとまっている動画
http://jp.youtube.com/watch?v=pC0fImgoY9g
河野太郎が首謀者というあたりは、おそらく事実と異なります。
しかし、河野太郎は賛成派でしょう。重国籍の推進者であることは間違いありません。

これは詳しく解りやすく解説しています。是非見てください。
http://jp.youtube.com/watch?v=p6KU05NS4Ek (1/3)
http://jp.youtube.com/watch?v=p5vWBxQu3dU (2/3)
http://jp.youtube.com/watch?v=bgxdf_1qFsM (3/3)
「外国を見て来たきたからこそ、日本の良さがわかり、守っていかなければならないと感じた」とおっしゃる牧原秀樹議員の意見には全く同感です。しかし、国会議員が誰も知らないで重要法案が決まるとは、ここまで日本の政治はダメなのか、と悲しくなりました。

しかし、民主党のマニュフェストは信用してよいのでしょうか?PDFは検索しづらい画像形式ですし、ざっと見たところ外国人参政権、人権擁護法、戦時慰安婦賠償法、など異論が多い政策(それも直ぐに可決するつもりの法案)が明記されていないようです。こういう異論が多い問題こそ、マニュフェストに書くべきだと思いますが、既に法案を提出している、などの理由で書かないそうです。一国民としては騙された感じなのですが…

このブログの障害

昨日の午前11時半頃からデータベースサーバのメモリ不足エラーにより、このブログへアクセスするとMySQLサーバエラーが表示される状態でした。DoSなどの攻撃ではなく、単純にデータベースサーバに利用していたマシンのトラブルでした。DB専用機だったので最近はソフトウェア的な変更はありませんでした。割と古いマシンなのでハードウェア障害の疑いもあります。

DBサーバを再起動した際にローカルからのアクセスではhit logが記録されない為、MySQLのテーブルが壊れている事に気がつきませんでした。現在はmyisamchkで修復して動作させています。

詳しく調査するにはマシンを入れ替えなければなりませんが、現在の所、マシンの入れ替えは行っていません。来週、設置場所を変更する予定ですので、その時に入れ替えて調査します。

ご連絡をいただいた方、ありがとうございました。

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私のメールアドレスを利用したSPAMメールが大量に送信されているようです。ここ数日大量のFailureメールを受信しています。内容を見れば一目瞭然だと思いますが、ご注意ください。

# あまり洗練されたプログラムではないようです。MLの購読、購読解除
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