月: 2005年6月

Momonga LinuxとFedora Coreパッケージの比較

前にMomongaLinuxとFedoraCoreのパッケージの比較を行うスクリプトを作っていたのですが更新対象をFedoraCore 3からFedoraCore 4に変更しました。

http://www.momonga-linux.org/~yohgaki/compare_distribution_srpm.php?type=src_only

ついでにMomongaLinux 2とMomongaLinuxのtrunk(開発版)との違いも比較できるURLも用意しました。

http://www.momonga-linux.org/~yohgaki/compare_ml2_vs_devel.php?type=src_only

この比較リストの作成は時間がかかるのでキャッシュを使っています。確かキャッシュの有効期限は6時間くらいに設定していたと思います。最後に更新されてから6時間以上経過するとリストを再作成するので運が悪いとページの表示に時間がかかります。

“最強”のシワ対策品が登場へ!

シワは紫外線や加齢などによって起こるが、医師による治療を受ける以外に、シワを減らす有効な対策はなかった。

という事らしい。世の中には多数のシワ対策化粧品が販売されていると思いますが効果が無いのでしょうか?効果が有る化粧品も多いような気もしますが、どうなんでしょう?「レチノイン酸d-δ(デルタ)トコフェリル」という成分が効果的らしい。

3カ月後の結果では、シワの本数が1本以上減ったのが69%、毛穴の数や総面積も減少した。一方で、角質水分量は63%で改善した。

「これくらいの効果で最強であれば、今まで販売されてきた化粧品はどうだったんだろう?」と考えさせられました。

不正なJavaScriptによるダイアログの表示サンプル

先日IEの仕様ですに書いた問題とはどういう物か、百聞は一見にしかず、実際に見るのが良いと思います。

Secunia(ここからのアドバイザリは多いですね)がレポートした問題で、この不具合の動作をテストするページも用意されています。どういう訳かニュースサイトなどではこのURLが紹介されていない場合が多いようなので紹介する事にします。

http://secunia.com/multiple_browsers_dialog_origin_vulnerability_test/

このページの

Start the test:
Test Now – Left Click On This Link

「Left Click On This Link」を未対策のブラウザでクリックするとパスワード入力を要求するダイアログが開きます。

ポイントは「Left Click On This Link」は http://www.google.com/ にリンクされていること、クリックした後のダイアログ表示動作がいかにも http://www.google.com/ からのダイアログの様に表示されてしまうことです。どんなにセキュリティに精通したWeb開発者がWebサイトを開発してもこの攻撃に対処できません。ブラウザ側の問題だからです。
# 「このサイトはポップアップを利用していません」と注意を促すことは
# できますが、対策とは言えないでしょう。

これにユーザが騙されるか? というリスクへの対策が今問われています…
送信元が不明なダイアログやWindowの利用は注意してください、と言うだけでは不十分であること明らかではないでしょうか?

しかも、この問題を悪用するのは簡単です。
ほんの少しJavaScriptを知っていれば誰でも悪用できます。

IEの仕様です

最近話題になっている、信頼できるサイトからのダイアログの様に見せかける事ができるためフィッシングに利用される可能性がある問題、に対するマイクロソフトの対応です。

仕様として見て見ない振りしても問題は消えません。また一つIEを使わない理由が増えましたね。


成人の6割以上が銀行預金残高を主にインターネットで確認–米調査
という状況を考えると「仕様です」と言って切り捨てる訳には行かないと思います。

ブラウザのメンテナンスが大変であればいっそ「IEはもう新しいバージョンはリリースしません」と宣言してしまえばよいのではないかと思います。

_php_stream_passthru

php-usersのMLに投稿した内容の補足です。コードはPHP 4.4の開発ブランチのソースです。

main/stream.cに_php_stream_passthru関数が定義されています。reafile関数(ファイルの中身を全て出力)、fpassthru関数(ファイルリソースの中身を全て出力)に利用されています。

PHPAPI size_t _php_stream_passthru(php_stream * stream STREAMS_DC TSRMLS_DC)
{
    size_t bcount = 0;
    int ready = 0;
    char buf[8192];
#ifdef HAVE_MMAP
    int fd;
#endif

#ifdef HAVE_MMAP
    if (!php_stream_is(stream, PHP_STREAM_IS_SOCKET)
            && stream->filterhead == NULL
            && php_stream_tell(stream) == 0
            && SUCCESS == php_stream_cast(stream, PHP_STREAM_AS_FD, (void*)&fd, 0))
    {
        struct stat sbuf;
        off_t off;
        void *p;
        size_t len;

        fstat(fd, &sbuf);

        if (sbuf.st_size > sizeof(buf)) {
            off = php_stream_tell(stream);
            len = sbuf.st_size - off;
            p = mmap(0, len, PROT_READ, MAP_SHARED, fd, off);
            if (p != (void *) MAP_FAILED) {
                BG(mmap_file) = p;
                BG(mmap_len) = len;
                PHPWRITE(p, len);
                BG(mmap_file) = NULL;
                munmap(p, len);
                bcount += len;
                ready = 1;
            }
        }
    }
#endif
    if(!ready) {
        int b;

        while ((b = php_stream_read(stream, buf, sizeof(buf))) > 0) {
            PHPWRITE(buf, b);
            bcount += b;
        }
    }
    return bcount;
}

注目すべきは以下です。

            if (p != (void *) MAP_FAILED) {
                BG(mmap_file) = p;
                BG(mmap_len) = len;
                PHPWRITE(p, len);
                BG(mmap_file) = NULL;
                munmap(p, len);
                bcount += len;
                ready = 1;
            }

PHPWRITEマクロは最終的に出力バッファに書き出します。PHPからの出力は最終的にWebサーバにバッファされる場合があります。つまり、一度に大量のデータを出力するとメモリを大量に必要とする可能性があります。

Momoery Mapped I/Oの利点がバッファ無しでデータを読める事は分りますが、大きなファイルを送信するには不適切な事は明らかです。データを適切なチャンクサイズに区切ってPHPWRITEに書き込むよう変更しなければならないですね…

DokuWiki

久しぶりにmadwifiの設定をしようとmadwifiのページを見てみると見慣れないWikiを使っていたのでどんなWikiかさらっと見てみました。インストールやソースを読んでいないので見てみた感想です。

基本的なWiki機能はそろっているようです。ページの場所 “top>a page>another page”の様に表示されるのも便利です。ログインユーザ登録もサポートしているようで、Eメールアドレスを登録してから編集を許可する、という運用ができるのはSPAM対策やセキュリティ対策に役立つと思います。

次のような機能を持っているようです。

DokuWiki Features here

* works on plain text files, no database needed
* simple syntax and easy editing with quickbuttons and accesskeys
* Section Editing allows you to edit small parts of a page
* automatic generation of content tables
* unlimited page revisions
* colored side by side diff support
* support for read only pages
* syndication of recent changes as RSS Feed
* namespaces
* Interwiki Links
* uploading and embedding images
* image caching and resizing
* easy navigation through breadcrumbs
* Customizing with templates and plugins
* Multilanguage Support
* Spam blacklist
* custom text replacements
* pagecaching
* locking to avoid edit conflicts
* full UTF-8 support
* and more

Wiki機能の比較は見るだけでも興味深いと思います。

Tipsのページを見てみると色々な機能が追加できる事が分かります。SVGをPNGやGIFに変換、ページをPostscriptに変換、HTMLからDokuWiki形式への変換方法が記載されています。

面白かったのはNanoWebをサポートするWebサーバとして記載されている所です。NanoWebはPHPで記述されたWebサーバで

Nanoweb’s main features are :

– HTTP/1.1 compliance
– Powerful and easy configuration
– Modular architecture
– FastCGI, CGI and Server side includes support
– Name and port based virtual hosts
– Access control lists
– htpasswd, MySQL, PostgreSQL and LDAP authentication support
– Themes for server generated content
– Apache compatible log format, MySQL logging
– Directory browsing
– inetd support and SSL via external helpers
– Denial of Service protection
– Proxy Server extension
– Filters and gzip support
– RBL support (mail-abuse.org)
– Extension Protocols (request methods) support
– … and a lot more

と色々盛り沢山です。

コマンドラインのPHPさえインストールされていれば自分でWebサーバを立てる事ができます。NanoWebのソースは以前に読んだ事があるので多少は分かります。pluginの作成は簡単そうでした。速度的にも普通(?)のリクエスト数であれば十分処理できるパフォーマンスでした。(思ったより速くて驚いたと思います)

とばっちり?

CNet Japanでも「米で史上空前の情報流出–4000万件のクレジットカードに影響か」と報道されているように日本で影響があったクレジットカード発行会社としてNICOSがあります。

私もNICOS郵貯VISAカードを持っています。支払日が近いのですが明細書が届いていなかったのでWebから確認しようと思い、NICOSのWebサイトに行くと重くて使えませんでした。サーバが混雑していたのはMASTERカードの情報漏えいの影響ではないかと推測しています。

前から気になっていたのですがNICOSのサイトはSSLが不必要なページでもSSLが使われていたりします。一時的に経営危機があったとは言えそれなりの作りになっていて高負荷時でも問題無く動作するように作られている、と思っていたのですがそうでは無かったようです。
# 備考:SSLを使った通信と普通の通信を比べると、SSLを使った
# 通信の方が大きな負荷がサーバにかかります。

ところで、アメリカでは無差別攻撃的なフィッシングはもう古い手口になっています。今回のMASTERカードから漏洩した情報には社会保障番号は含まれていないようですが、住所、氏名、電話番号、勤務先、社会保障番号などの個人情報を含んだメールを送信し信用させ更に重要な情報を取得する詐欺が多発しています。中にはこのような手間をかけずに盗んだ個人情報で勝手にクレジットカードを作り使用する犯罪も横行しています。

カードの不正利用は保障されるので過剰反応する必要はありませんが、利用明細は必ず確認した方がよいでしょう。大学いた頃の話なので随分昔の事ですが、経営学の教授は毎月のように使った覚えのない航空券の請求がくる、と言っていました。幸いまだ私はこのような不正利用による請求はありませんでしたがクレジットカード利用者であればありえるリスクです。
# 不正利用は保障されますが暗証番号を伴う取引は保障されない可能性が
# 高いです。店頭などで暗証番号は入力しない方がよいと思います。

PHP4でpublic

PHP本家の開発ML internals@lists.php.net ではPHP4でpublic宣言を行えるようにするかどうかで盛り上がっています。

PHP5を使っている方はご存知の通り、PHP5からオブジェクトのプロパティはpublic, protected, privateにアクセスレベルを限定できるようになりました。それと同時に古いプロパティ宣言であるvar宣言は使わないよう推奨されています。

初めの頃のPHP5のリリースではPHP5で追加されたE_STRICTエラーを表示する為の記述に間違いがありました。E_ALLではE_STRICTエラーでは表示されず、E_ALL | E_STRICTにしなければなりません。E_STRICTエラーにはvar宣言についてもvarではなくpublic, private, protectedを使用する旨のエラーが発生します。E_STRICTエラーを表示する設定方法に間違いがあったため、E_STRICTエラーには気が付きづらかったと思います。E_STRICTレベルエラーを有効にしてエラーの数に驚いた方も多いかも知れません。

しかし、var宣言エラーの問題さえクリアすればほとんどE_STRICTレベルのエラーを回避し、PHP4とPHP5の両方で実行できるコードを書くことも可能になります。現状ではPHP4ではクラス定義の際、プロパティは必ずvar宣言しなければならないのでクラスを使えばE_STRICTエラーは必ず発生します。

class foo {
public $var;
}

をPHP4でも使えるようにするメリットはあります。PHP4用のコードと言いつつPHP4.4より古いPHP4では実行できなくなるのも困るというのも分かります。

私はPHP4の文法は拡張せず最初に読み込むアプリケーションの設定ファイルなどで


error_reporting(E_ALL);

を実行する方がよいのではないかと思っています。
この方法には最初に読み込まれるファイルが在ること、そのファイルにクラス定義が含まれないと前提条件もありますがこれでも十分ではないかと思います。

# 最悪、auto_prependでerror_reporing設定を変える方法も使えます。

pgpool 2.6 alpha

pgpool 2.6の人柱を募集中とのことです。こういったものは広く告知した方がよいのでpgsql-jp MLのメッセージをそのまま貼り付けます。

石井です.

久々にpgpoolのバージョンアップをしようとしています.ついては,できたばかりのV2.6のアルファ版を,

http://www2b.biglobe.ne.jp/~caco/pgpool/tmp/pgpool-2.6.tar.gz

に置きましたので,人柱になっても良い,という方は是非ご協力をお願いします.

2.6の目玉は,SERIAL型への対応です.といっても,やっていることはごく単純で,INSERT文があったらそのテーブルに自動的にテーブルロックをかけるだけです.トランザクションの並列実行性は犠牲になりますが,SERIAL型の列がマスタとセカンダリで一致しなくなることは防げます.

ちなみに自動ロックの機能はSERIAL型を含まないテーブルにも働いてしまいます:-)回避方法はREADME.euc_jpをご覧下さい.

以下,2.5.2からの変更点のリストを付けておきます.
——————————————————————-
o pool_error etc.で,asprintfの後でfreeしていなかったのを修正.

o main.cで,mallocのサイズが誤ってpool_config.num_init_children
* sizeof(pool_config.num_init_children)
になっていたのをpool_config.num_init_children * sizeof(pid_t)に修正.

o parameter statusの値が一致していなくてもエラーにならないようにした(USとNZでレプリケーションしている例があった!).

o pgpool stopで終了せず,一旦killされた後,pgpool -m f stopを受け付けなくなるバグを修正.

o 新しいディレクティブinsert_lockを追加.trueの場合,INSERT実行時に自動的にテーブルロックを行う.これにより,SERIAL型を含むテーブルの同期を取ることができる.なお,/*NO INSERT LOCK*/コメントを付けると,そのINSERT文のみテーブルロックを行わない.あるいはinsert_lockがfalseでも/*INSERT LOCK*/コメントを付けるとテーブルロックを行う.

o 2.5.2で追加された「strictモードであっても,SELECTだったらsecondaryの完了を待たない」仕様を取りやめ.代りに,/*NO STRICT*/コメントを追加.

o show pool_statusに新しい情報を追加.縮退やフェイルオーバ状況を分かりやすく表示するようにした.
server_status| master( on 5432) up secondary( on 5433) down| server status
——————————————————————-

Tatsuo Ishii

b2evolutionのrdf.php

b2evolutionのRDF(RSS 1.0)の出力、mixiに合わせる為にdc:dateの日付出力にローカル時間を使うようにしました。

dc:dateは[W3CDTF]の日付と時間の表記とすると規定されています。

[W3CDTF]はZが指定された場合、はUTCとして取り扱う

Times are expressed in UTC (Coordinated Universal Time), with a special UTC designator (“Z”).

と記載されているのでb2evolutionのrdf.phpの仕様が悪いのではなくmixiのRSSリーダの問題です。しかし、このままでは使いづらいので仕方なしにmixi対応するために変更しました。mixiにはバグとして報告済みなのですが直る気配がないので…

ウェブアクセシビリティ入門

WebアクセシビリティのJIS規格も策定され最近 JIS X 8341-3に対応したサイトにして欲しい、というリクエストが急増しています。この規格はWAIのWCAGを多少拡張したような規格で

5.3.c) 入力に時間制限をもうけないことが望ましい。時間制限があるときは事前に知らせなければならない。

と言う一歩間違えればセキュリティを全く考えないサイトを作らせてしまうような拡張もあったりします。
# 規格に準拠するために絶対に時間的制限を付けてはならない
# という事ではありません。「望ましい」となっているので必
# 須事項でもありません。完全に準拠する場合、時間制限があ
# る場合それを明記し調整可能、または代替手段を提供すれは
# 規格に準拠しているとみなせます。

前置きが長くなりましたがウェブアクセシビリティ入門といという視覚障害者の方が運営に関わられているメーリングリストを知りました。バックナンバーもブログ風に読めるようになっているようです。登録したばかりなので中身は評価できませんが、健常者の場合、気を付けていても気が付かない問題を作ってしまう事が容易に想像できるので参考にさせていただこうと思います。

Firefoxのメニューフォント

Momonga Linux2/KDEのfirefoxにUser Agent Switcherをインストールを試みた際にプロファイルが壊れてしまいました。仕方ないのでプロファイルを再作成しました。Webコンテンツのフォントは普通ですが、firefoxのメニュー等のフォントが非常に大きくなってしまいました。

環境を変えて試して見ると

.kdeと.kdercを削除:状況変わらず
KDE -> Xfce4:状況変わらず
KDE -> Gnome:普通に表示

何故かGnomeだと普通のフォントサイズで表示されます。
普段デスクトップPCはKDEを使用しており、Firefoxのメニューフォントが25ptくらい表示される状況は我慢できないので場当たり対処としてuserChrome.cssで対処する事にしました。

@namespace url(“http://www.mozilla.org/keymaster/gatekeeper/there.is.only.xul”); /* set default namespace to XUL */

* {
font-size: 12px !important
}

ポイント指定ではフォントサイズは変更されず、何故かピクセル指定にするとサイズが修正できました。壊れたプロファイルからブックマークなど必要なデータを手動で移行しようとしたところで、バックアップからプロファイルを丸ごと戻せば一発である事に気付きバックアップからプロファイルをリカバリしました。朝早くから(夜遅くからの方が正しい表現かも)作業していると当たり前の事に気が付かない事がありますね。

設定ファイル類が無い状態でもメニューフォントが大きくなってしまうようです。もしMomonga Linuxのfirefoxのフォントが大きすぎる場合、取り合えずuserChrome.cssを設定しても良いと思います。(~/.mozilla/firefox/salt.default/chrome/userChrome.css)
# 原因を知っている方。教えてください :)

気が付かない、と言えば「明治のおいしい牛乳」の開発には13年もの時間が必要だったそうです。8年経って「時間が経過すると酸化して味が変わる」という当たり前の事に気付いたと今朝の新聞に書いてありました。当たり前でも気が付かない時は気が付かないですよね。しかし8年は長いですね。

Javaのセキュリティホール

このセキュリティーホールは1週間ほど前に報告されている問題で、ちょっと古いですがメモとして残しておきたいので書いておきます。

The flaws are “highly critical,” security monitoring company Secunia said in an advisory posted Tuesday.

自動更新を有効にしている場合、アップデートが自動的に行われます。私のPCも先週「アップグレードしてください」と表示されました。

http://sunsolve.sun.com/search/document.do?assetkey=1-26-101749-1
http://sunsolve.sun.com/search/document.do?assetkey=1-26-101748-1

適当なニュース記事を探そうと、CNet Japanを見ても記載されていないので本家を見て見ると載っていました。日本語版でも載っていたほうが良い様な気がします。

S2PHP5

S2PHP5は名前の通りPHP5専用のフレームワークだそうです。

説明

Java版のSeasar2を、PHP5に移植します。

 マイルストーン
M1: Java版Seasar2をPHP化する (バージョン 0.9x)
パッケージ構成やインタフェースを統一し、Javaのソースをできるだけ変更することなくPHP5に書き換えます。
M2: PHPらしくリファクタリング (beta バージョン)
リリース1.0 に向けて、移植もれ、移植ミス、動作不具合への対応。
また、実装方法、命名規則、名前空間、クラス定義の読込み方法や設定ファイルの在り方等々、ユーザ様からの声を検討、反映し、「 易しく・優しく・PHPらしく 」 を目標にリファクタリングします。
ご意見・要望など Seasar-User ML までお願いします。

最初のリリース(0.92)は5/29のようです。現在は0.93(6/9)が最新リリースのようです。

面白そうなので近いうちに時間を作って試して見たいです。

# 私のアンテナあまり広くないので、面白そうな情報があった
# ら是非教えてください :) 

ThinkPadのリカバリ

今はThinkPadを持っていないのですが何かの役に立つかもしれないのでメモとして。

これでok。
なんと、Rescue and RecoveryはPythonでできてるようです…。

Pythonなんですね…
海外でのPython人気は非常に高いですね。Pythonも一通り読み書きできるようにならねばなりませんね…