Zend_Toolの使い方 – パスに入れない

(更新日: 2009/01/30)

Zend_ToolのzfコマンドがZendFrameworkのバージョンによって使えたり、使えなかったりする問題で困っていたのですが原因が分かりました。

Zend_Toolのzfコマンドでプロジェクトを作成すると

$ zf create project

ZendFrameworkのファイルをカレントディレクトリのlibraryに全てコピーします。プロジェクトの雛形にはapplication/boostrap.phpが含まれ、ここでinclude_pathが設定されます。boostrap.phpは、エントリポイントとなるpublic/index.php

// @see application/bootstrap.php
$bootstrap = true;
require ‘../application/bootstrap.php’;

から毎回必ず呼ばれるので

// you may wish to add other paths here, or keep system paths: set_include_path(‘../library’ . PATH_SEPARATOR . get_include_path()
set_include_path(‘../library’);

ZendFrameworkのアーカイブはどこに展開しても構わないようになっています。

この事は知っていたのですが、zfコマンドを使わないでZendFrameworkを使えるよう、PEARをインストールしたディレクトリにlibrary/Zendディレクトリをコピーし、デフォルトのphp.iniでinlcude_pathに設定してZendFrameworkを使うようにしていました。

これがどうもダメだったようです。Zend_Toolのディレクトリ構成を見て、似通った構成だったのでもしかして、と思いinclude_path設定を変えて試してみました。すると動かないと思っていたバージョンでもzfコマンドが動作するようになりました。インクルードパスにZendFrameworkのライブラリをパスにいれると、意図しないスクリプトが読み込まれてエラーになったりしていたようです。中途半端に動く物もあったりしたのでですが「previrew版だから仕方ないか」と思って詳しく調べていませんでした。これで一つすっきりしました。

Zend_Toolを試す場合、ZendFrameworkのZendディレクトリはinclude_pathに入れないようにした方が良いようです。基本的な事ですが、探しても情報が見つからなかったので書いておきます。

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