LinuxとICH7は鬼門?!

(更新日: 2015/04/23)

GigabyteのGA-8I945Gマザーボードを購入しました。このマザーボートを購入した理由はPCI Express x16用のハイエンドグラフィックスカードは必要なかった事と廉価なPCI Expressグラフィックスカードが無かった事、そしてPentinumDを使いたかった為です。
# IntelのxxxGチップセットはグラフィックスカード機能を内蔵しています。
# 16MBくらいのメインメモリは使えるのだろう、と思っていたらGA-8I945G
# は最大でも8MBしか使えません…

945チップセットはICH7によってPATA/SATA IDEインターフェース機能が提供されています。ネットで検索するとSuSEなどのディストリビューションではSATAのみの環境でもインストールできているようですがMomonga Linux 2はインストールでませんでした。ATA HDDのFAQサイトではata_piixかahciでICH7で利用できると書いてあるのですが、SATAデバイスは全く認識されない状態でした。

仕方が無いのでPATAのHDDとDVD ROMをIDE0インターフェース接続してとりあえずインストールした後、いろいろ試して見る事にしました。しかし、このIDE0のインターフェースが悪いのかICH7サポートが悪いのか、DVD ROMをはずしてもhdparmで2MB/秒程度の速度しか出ていません。状態を確認するとDMAさえ使っていませんでした。hdparm -d1でDMAを有効に設定しようと試みても「サポートしていない」旨のエラーでDMAも有効に出来ません。

なんとしてもSATA HDDを使えるようにしなければと思いつつネット検索していると、カーネルのデバイス認識に問題あるため(?)チェックコードを削除するとSATAドライブを認識できたケースがある事を見つけました。kernelに次のパッチを適用してやっとSATA HDDが認識できました。

hdparmでも66MB/秒と普通の数値が出ています。cp -ax でPATAにインストールしたMomonga Linux 2をSATAにコピーし、grub.confやinitrdイメージを作り直してパッチ付きカーネルでブートできるようにしました。ここでは書いていませんが、要所要所で適切にBIOSも設定しなければなりません。設定を間違えるとPATAのディスクさえ認識してくれません。ご注意下さい。

他のディストリビューションでSATAのみの環境でのブートを試みたのはKnoppix3.9 日本語版だけですが、これもSATAデバイスを全く認識してくれませんでした。SuSEなら大丈夫(?!)なのかもしれませんが…

GigabyteのGA-8I945GはLinuxで使えない事もないですがお勧めできるM/Bでは無いです。同じシリーズのM/Bも同じかと思います。M/Bの問題と言うより、もしかしてICH7/ICH7RはLinuxにとって鬼門?!

# PS/2マウスコネクタの接触が悪いのか、他の原因なのか分かりませんが
# マウスが動かなくなるのも困ります。抜き差しすると直ります…
# 955チップセットに買い換えるかな…

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