知らないと勘違いする「合成の誤謬」の罠

今回は情報技術者にも役立つ経済学の用語を紹介します。多くのWebアプリケーション開発者、もしかすると他の技術者も知らない合成の誤謬です。「合成の誤謬」(ごうせいのごびゅう)とはもともとは経済学用語で、以下のように定義されています。

《 fallacy of composition 》個人や個々の企業ミクロ視点で合理的な行動をとった結果社会全体では意図しない結果が生じること。例えば、企業が経営健全化するために人件費を削減すると、個人消費が減少し、景気低迷を長引かせる結果となることなど。

http://kotobank.jp/word/合成の誤謬

注:誤謬(ごびゅう)とは「誤り」「間違い」を意味する言葉です。解りやすく書くなら「合成の誤り」です。あまり一般的な用語ではないと思いますが、経済学用語なのでそのまま使っています。

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