IE7の設定画面の日本語訳の話。
そして、同図右のように、「(not secure)」な項目を選択すると、その設定項目部分の背景色が赤っぽくなり、項目タイトルの「Download signed ActiveX controls」の右の部分に、「(not secure)」と表示され、この項目が「安全でない」設定になっていることを警告するようになった。
今後ユーザは、ここが「赤くなるような設定使ってはいけない」ということになる。
そして、IE 7 Beta 2の日本語版が先日リリースされた。この画面がどうなっているかを確認したところ、図2のようになっていた。
図2: 図1の日本語版での翻訳
なんだこの「(セキュリティで保護されていない)」というのは。SSLが使われていないとでも言いたいのか?
マイクロソフトの日本語化係の人は、「安全でない (not secure)」という言葉をどうしても使いたくないのだろうか。
確かに日本語版IE7の表記は紛らわしいですね。
not secure = 安全でない = 危険
なので
セキュリティで保護されていない = 危険
に変えた方が分かりやすいかな。