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宛先を個人のメールアドレスに設定しているメルマガは迷惑メールに!
追記:
いろいろ異論がある事は分かっていながら書きましたが、ぼんやりと考えていた事は正確には伝わっていないと思います。このエントリの続きとして責任あるDM送信者はどのようにメールを送信すべきかを書きました。こちらの方が分かりやすいと思います。要はスパマーでないDM送信側は受信側にもっと配慮すべきだと考えています。その方が両方にとって利益になると考えています。
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「迷惑メールを報告」ボタンを押させるな!
http://japan.internet.com/wmnews/20080116/7.html
によると以下が読者によって迷惑メールとして処理されてしまう代表的な原因としています。
1. 配信頻度が読者の忍耐を超えている頻度になっている
2. 内容に魅力を感じなくなり飽きている
3. 内容がミスマッチを起こしている
4. 第一印象のメルマガレイアウトが読む気をなくしている
5. 求めていないセールスプロモーションのメールである
6. 価値を感じないセールスメルマガである
7. 登録時に期待していた内容のメルマガではなかった
個人的にはTo(宛先)が自分のメールアドレスになっているメーリングリスト・メルマガが最も迷惑です。
7,8年前はメーリングリストであれば宛先にはメールリストのアドレスが記載されているのが当たり前でした。確か4,5年前くらいから宛先を個人アドレスに設定したメールリストが急増し、現在は当たり前になってしまいました。メールクライアントを使い始めたばかりのユーザでも「自分宛」、「自分にCC」、「それ以外」くらいは自動振り分けしているので、「自分宛」として送信した方が読まれる確率が高くなるのは当たり前です。
メルマガの内容など、読んでも読まなくてもよいDMと同じです。それを送り手側の勝手な意図で「個人宛」として送るのは非常に迷惑です。親展でもないのに親展とDMに書いて送っているような物です。
親展(しんてん)(英:confidential letter; private)とは、封書などにおいて、宛名となっている本人が自分で封を切って読んでほしいという意味またはそのような扱いのことである。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A6%AA%E5%B1%95
郵便のDMもかなりの数が送られてきますが、さすがに親展でもないのに親展と書いてるDMはほとんど記憶にありません。読んだ側に「何これ?タダのDMじゃないか!」と不快に思われ逆効果だと考えているからではないでしょうか?
メーリングリスト/メルマガが個人のメールアドレス宛に送信されるのは非常に迷惑だ常々感じていました。今まで自分宛の不必要なメルマガはメールクライアントで迷惑メールとして処理させてきました。
状況を少しでも改善するために、今後Google,Yahoo,Hotmailなどの個人アドレスにメルマガを送信してきた場合は全て迷惑メールとして報告する事にします。
今や小手先のメルマガ編集方法だけでは読者の心を捕まえることができない。基本に戻ると「何が大切か」が見えてくる。
個人宛に送信するのは「小手先」テクニックの典型例だと思います。「迷惑メールを報告」ボタンを押させるな!のリストに載っていないのが残念です。
8 comments
報告すれば、その結果が他の同一Webメールユーザーにも影響を与えるのではないでしょうか。その事は考慮されてますか?
>今まで自分宛の不必要なメルマガはメールクライアントで迷惑メールとして処理させてきました。
この対応でしたら当人にしか影響がないので問題ありませんが。
しかしそもそも、不必要なメルマガでしたら購読解除するのが第一でしょう。
また、購読したいが宛先を個人宛にして欲しくないのでしたら、発行者にそう申し出るのが筋かと思います。「メルマガの宛先を個人アドレスにするのは失礼」という認識がないまま発行しているケースも多々あるのではないでしょうか。私はメルマガがDMと同じだという認識はありません。大半のメルマガは自分から「送ってください」という意思を表明して送ってもらうものですから。
「迷惑メールを報告」は、スパムメールに対してのみ使用するものだと思います。あなたにとって迷惑なメルマガ、メーリングリストが、他人にとっては楽しみにしているものかもしれませんから。
> 購読したいが宛先を個人宛にして欲しくないのでしたら、発行者にそう申し出るのが筋かと思います。
宛先に個人アドレスを設定しない方がメールシステムとしては負荷が軽減できる可能性があるところを、送信側ので勝手な都合でメールシステムと送信先に迷惑な方法で送信しています。受信者が迷惑だ、と思われるような送り方をする方が間違いるのではないでしょうか。また、自分に不利益にならない限り送信者は仕様を変更しないでしょう。発行者にいちいち連絡しても意味がないと思います。
# 結局は経済論理で動いていますから。
例に上げているWebメールシステムは私一人がスパム扱いしても直ぐにシステム全体としてスパムとして処理される訳ではありません。しかし、メルマガを個人アドレス宛に送信しつづけているとシステム全体で迷惑メールとして処理されてしまうのも時間の問題だと思います。
一般的なユーザの多くは購読解除も面倒なので「迷惑メールとして登録」をクリックする事は簡単に予想できます。これによりメルマガの発行者に不利益となったとしても自分が撒いた種と言えると思います。
私は自発的にメルマガと呼ばれる物を購読していません。一番迷惑だ、感じている事業者はアマゾンです。広告メールもギフトメールも何もかも個人アドレスに送信してきます。さらに内容がSPAMっぽい物が多く、私のSAPMフィルタの学習機能のお陰で幾つかのギフト券は有効切れになってしまいました。アマゾンはWeb企業としては成功していますが、ログインページがかなり長い間(最近になるまで何年間も)HTTPSでなかったり、と結構でたらめな事をしています。
話を元に戻すと「メルマガ発行者は送信先アドレスをメルマガのアドレスに変更した方が良い」ということです。
送信アドレスを個人アドレス宛にした時期は、スパムメール判定に利用されているベイズフィルタも、Webメールシステムも一般的ではありませんでした。当時は多くのユーザにとって迷惑であっても「個人宛」にメルマガを送信した方が広告効果が高かったでしょう。
今は時代が変わりました。「メルマガの送信先アドレスはメルマガの発行者またはメルマガ自体のアドレス」に設定することが当たり前になるでしょう。
「A さん宛のメールが To: foo-ml として送信されてきた」場合、その方のリテラシによっては、何がおこっているのか理解できないかもしれません。
To: A として直接配信をしたほうが MUA などの spam filter にひっかかりづらいかもしれない、というお話は理解できます。ほかのご主張も理解できます。
でもそれらが、「A さん宛のメールが To: A で送られてくる」という、本来ごく自然なふるまいを覆すべきほどのものとは思いがたいです。
すみません,この件の理屈といいますか仕組みが理解できずにいます。
・「メールシステム」とは具体的にどこの何を指し示しているのか
・なぜTo:が個人アドレスではないほうが,その「メールシステム」の負荷が軽減されるのか
・送信先でこうむる迷惑とは何なのか
お教えいただけますでしょうか?
一日に数十通くらいのメールが配信されるなら我慢もできると思いますが、私の場合は明らかなSPAMを除いてもかなりの数になります。その中には本来、「私だけ」に送信された重要なメール、も含まれますが以前に利用したショッピングサイト等からも「多数に送信」されているメルマガ等が多く含まれています。
最近では「捨てアド」と呼ばれる、いらないメールが送信されるかもしれないショッピングサイト等を利用する場合、「捨てアド」を利用するのが当たり前になっています。実際、「捨てアド」が無いと長い間同じメールアドレスを利用するのは苦痛になってきます。苦痛になるのは「業者が自分勝手な理由で個人宛にメールを送るから」と言えると思います。
昔からのEメールユーザ(Internet E-Mailは使い始めたのが1990年だったかな?)には「バルクメール」(大量のアドレスに送信するメール)は個人宛のメールでは無い、といった認識が当たり前でした。ブログに書いたようにほんの4,5年前までは「バルクメール」!=「個人宛メール」でした。「本来ごく自然なふるまい」に思えるのかも知れませんが、利便性を考えると不自然な送信方法と言えると思います。
# スパマーが大量のバルクメールを送信し始め、それに対抗するため真っ当なDM送信元
# が個人宛に送り出し、スパマーも個人宛に送り出した、と言う側面もあります。
# 個人宛DMが増えてかなり不満を持っているのでこのブログにも記事がありますね。
# 以下の記事はMLの場合について書いています。
# http://blog.ohgaki.net/index.php/yohgaki/2006/06/29/mla_rar_a_a_la_ba_fa_pa_ra_ia_fa_la_ca_a
> この件の理屈といいますか仕組みが理解できずにいます。
メール関係のRFCに記述されています。ご興味があるか場合はRFCを参照されるのが一番だと思います。一般的な開発者であれば「そうなんだ」程度の理解でも構わないと思います。これだと何も書いてないのと同じなので、簡単に説明するとSMTPでは送信先のメールボックスはメールヘッダに関係なく設定できます。つまり、同じ内容(ヘッダと本文)で同じメールサーバで処理されているなら複数ユーザ宛に一括処理できます。しかし、To:に別々のアドレスが書かれていると別メールとして個別処理せざるを得ません。メールを送信・受信するプログラムがサポートしていない場合、同じメールでも意味が無かったりします。ですから「可能性がある」と書いています。
今思いついたのですが「迷惑メール」ボタン以外に「バルクメール」ボタンを作れば便利な気がしてきました。迷惑なバルクメールでも必要なものもあったりします。「バルクメール」ボタンは結構いい考えのような気がします。どうでしょう?
ほとんどが何かのサービスを利用してその時にメール送信云々のオプションなどを設定しなかった為、送信されてくるメルマガがほとんどです。
「自分で購読した」事になるのかも知れませんが、感覚的には「勝手に送ってくるようになった」と思えてしまいます。
# 確信犯的にしているサイトも多いです。
頂いたメールのに感覚的には「自分で購読した場合、自分宛の方が自然に思える」とのご意見も頂いています。この意見にも納得できる部分はあります。しかし、自分宛でなければ困る理由が見つかりません。
根本的な原因は送信先アドレスが送信側の意図で決定されている事にあるような気がします。
> 一日に数十通くらいのメールが配信されるなら我慢もできると思いますが、
> 私の場合は明らかなSPAMを除いてもかなりの数になります。
私はお客様に発行した数十万個のメールアドレスを運用するサービスの
postmaster であり、お客様に業務上の opt-in 配信も行いますし、会社の
メールサーバ管理者でもあります。
また、自分が関係する Web サイトやオープンソース活動を通して、私のメール
アドレスはWeb上いたるところに書かれており、結果、毎日千通オーダーで
SPAM を受け取っています。
つまり、公私ともに大量のSPAMを受け取り、かつお客様やメールサーバに対す
る UBE の嵐に対する防衛の戦いも行い、逆にオプトイン配信も行う立場です。
> 昔からのEメールユーザ(Internet E-Mailは使い始めたのが1990年だったか
> な?)には
私は比べると使いはじめが遅くて 1992 年で、とはいえまだ日本国内の多くが
junet の uucp ネットワークで結ばれていたころですが、
> 「バルクメール」(大量のアドレスに送信するメール)は個人宛のメールで
> は無い、といった認識が当たり前でした。ブログに書いたようにほんの4,5年
> 前までは「バルクメール」!=「個人宛メール」でした。
そうでしょうか? majordomo, CML, fml などの一般的(だった)メーリングリス
トドライバの仕様とお話が混じっていたりはしませんでしょうか。
「バルクメール」と「メーリングリスト」は違うものを指しているという意識
です。
> 「本来ごく自然なふるまい」に思えるのかも知れませんが、利便性を考える
> と不自然な送信方法と言えると思います。
「To: foobar@example.com」といったヘッダのパタンで簡単にマッチングでき
る、というのがおっしゃる利便性だと思いますが、単にそれだけのようにも思
えます。たとえば「From: info-noreply@example.com」などでマッチングして
も同じだと思うのですがどうでしょう? 企業からのメルマガがうっとうしい、
という場合はこれでいけますよね?
ヘッダ+ボディが同一なメールを大量配信する場合、To: をいちいち指定しない、
すなわち同一のメールをMTAへのワンセッションでなるべく多く配信をかけたほ
うが並列度や効率は一般的に上がるでしょう。To: への差し込み処理も要りま
せん。メール配信者の立場からすれば確かに「To: 全部同じ」のほうがラクで
す。でもおっしゃる「利便性」とは、このことではなさそうです。
また、時代の要請により、配信先メールアドレスひとつづつに、unsubscribe
用の unique な URL をひとつづつ差し込む、エラーのトラッキングが可能なよ
うなんらかの X-Header を仕込む、ひとつづつ unique な Return-Path や
Errors-To (RFC 的には obsolete ですが) を仕込むなどのケアを施して配信す
るのが一般的ですし、望ましい配信水準です。ユーザサポートのコストも考え
ると、これらの手間をかけたほうが結局全体のコストも下がります。
そもそもオプトイン配信でないと、また配信解除の手段を明快に示していない
と「特定電子メールの送信の適正化等に関する法律」に抵触します。まっとう
な企業なら、一通ずつなんらかの差し込みや生成をしつつメール配信しています。
ですので、
> すみません,この件の理屈といいますか仕組みが理解できずにいます。
と書いていらっしゃる方と私もおそらく同意見で、
> 宛先に個人アドレスを設定しない方がメールシステムとしては負荷が軽減で
> きる可能性があるところを、送信側ので勝手な都合でメールシステムと送信
> 先に迷惑な方法で送信しています。
確かに「宛先に個人アドレスを設定しない方がメールシステムとしては負荷が
軽減できる可能性」はありますが、もうそんなのんきな時代ではありませんよ。
もちろん、非商用のMLや、配信できさえすればいいと考える低水準のメール配
信者、UBEの場合は「To: が同一」と「負荷軽減」は結びつくと思いますが、
まっとうなオプトインとそれらを一緒くたに迷惑メール報告において考えられ
ては困ります。
> 今思いついたのですが「迷惑メール」ボタン以外に「バルクメール」ボタン
> を作れば便利な気がしてきました。迷惑なバルクメールでも必要なものもあっ
> たりします。「バルクメール」ボタンは結構いい考えのような気がします。
> どうでしょう?
ちょっとおっしゃる意図・仕様がわかりません。
> ほとんどが何かのサービスを利用してその時にメール送信云々のオプション
> などを設定しなかった為、送信されてくるメルマガがほとんどです。
>
> 「自分で購読した」事になるのかも知れませんが、感覚的には「勝手に送っ
> てくるようになった」と思えてしまいます。
そのサービスがオプトアウト配信だったせいで勝手にメールが送られてきた、
というのなら不快な場合もあると思いますが、上の文章を読む限り、サービス
提供者がきちんとオプトインの了解を求めていたのに、そこをあなたが自己の
責任で解除を行わず、結果、オプトイン了承を得たうえでのメール配信に不快
感を持っている、という解釈も可能です。
仮にそうなら、そこから
* 最初のオプトイン不承諾の手順がわかりづらくて怪しからん
* デフォルトがオプトイン承諾状態になってるのは嫌らしい
というご主張がでてくるのであれば、わかります。
ですが、そこから「宛先が個別云々」の主張が出てくるのは、原因や問題点と、
主張・結論が飛躍してしまっていると思います。
> # 確信犯的にしているサイトも多いです。
例えば営利企業が運営するサービスであれば、利潤を追求するのが存在意義で
すから、ユーザから得られるメリットが最大であるよう作られているのがある
べき姿でしょう。
もちろん、あまり「あさましい」ことをすると結果として顧客が離れるとか、
あまり個人情報(準個人情報)を預からないほうがTCOが低い、などの判断により、
デフォルトではオプトインではないサービスもあるでしょう。でもこれも結局
は目的は利潤の最大化ですよね。
> 頂いたメールのに感覚的には「自分で購読した場合、自分宛の方が自然に思
> える」とのご意見も頂いています。この意見にも納得できる部分はあります。
> しかし、自分宛でなければ困る理由が見つかりません。
いやここはおっしゃる通りですが、ですから、そこから「To: 個人宛なメルマ
ガは迷惑メール報告することにします」というお話が出てくるのは奇妙で乱暴
ですよね、ということです。
オプトインもUBEも一緒くたに迷惑メール報告されては、送信者も、さらに受信
者である一般ユーザのみなさんも迷惑です。
> 根本的な原因は送信先アドレスが送信側の意図で決定されている事にあるよ
> うな気がします。
オプトイン配信許諾を得るときに、「To: 同一アドレス」か「To: あなたのメー
ルアドレス」か選択できるようになっていると良いですかね?
でもこんなの皆さん選べないですよね。意味判らなくて登録やめちゃうかも。
「何かのサービスを利用してその時にメール送信云々のオプションなどを設定
しなかった」かたなど、おそらく面倒でスルーしてしまうことでしょう ^^;
若干繰り返しになりますが、まとめると
* いまや電子メールはコモディティであり、利用者のレベルはさまざまです。
自分に自分宛のメールが届くのは自然ですが、「自分宛」以外のメールが
自分に届くと驚くユーザもいらっしゃいます。ひいてはサポートコスト増大
にもなります。
* 「To: ML」方式なら簡単にパタンマッチできます。ですが To: でなくとも
マッチングできるように思えます。
* そもそも悪質な UBE は、簡単なヘッダのパタンマッチ程度ではとても取捨選
択できません。
* 「To: ML」のほうが配信者もラクだというのは、昔の基準で一部を見ただけ
のご意見にすぎません。
* まっとうに配信されているオプトインメールも含めて迷惑メール報告という
のは、配信者はさておき、その迷惑メールデータベースを利用している全員
の迷惑にもなります。
(実際には「Yahoo!メール」さんなど広く一般的に使われている Web メールサー
ビスでは、各自の一方的な主観で「俺これ気に入らないから迷惑メール! キー!」
という「迷惑な迷惑メール報告」がいっぱいあることでしょう。
これらの入力が、実際の迷惑メール処理のデータベースに、どのように取捨選
択されているのか、技術的にも興味があるところです。)
私もメールを配信する側の動機などは分かります。利益を求めているから利益追求で合理的なら何でもOKでは困る、といった点では概ね合意がとれる考え方だと思います。
このエントリの意図は「みんなで迷惑メールとしてメルマガを報告しよう」ではありません。そんな事を書いてもユーザ全体に与える影響は無いに等しいです。
個人的にはTo: yohgaki@ohgaki.net で送られてくる余計なメールに辟易していて、ちょうど「迷惑メールを連絡ボタンを押させるな」といった記事を見かけたので少し過激に書いてみました。
本当は受信側に迷惑メールを連絡するように勧めるのではなく、送信側に「迷惑メールに分類されるリスク」をもっと真剣に考えてほしいと思っているのです。
このエントリは他のエントリに比べて1/4ほどしか読まれていませんがコメントが多いのは、メール送信側の方からのご意見が多いからだと思います。
>>「バルクメール」ボタンは結構いい考えのような気がします。
>> どうでしょう?
>
>ちょっとおっしゃる意図・仕様がわかりません。
多数に送信しているメール(バルクメール)が全て迷惑メールではありません。かといって個人宛メールボックスに留まっているのも気分の良いものではありません。
迷惑メールと必要なメールの中間の分類として「バルクメール」ボタンを作ると便利だと思います。
普通のメールクライアントは
-迷惑メールフィルタを適用
-振り分け
といった感じで処理しますが、
-迷惑メールフィルタを適用
-バルクメールフィルタを適用
-振り分け
のように処理すれば個人向けアドレスに送信されるバルクメールが迷惑メールと同様にフィルタに学習させながら振り分ける事ができます。
スパムメールをメールボックスから削除するのと同じ要領なのが便利ではないかと思います。
これはクライアント側の対処ですが、関連したエントリのリンクを一番上に付けておきました。そのエントリにも書いていますがメールを送信する許可を得る際に、どのアドレス宛にメールを送信するかユーザに選択できるようにしたら良いと思います。
> そこから「To: 個人宛なメルマガは迷惑メール報告することに
> します」というお話が出てくるのは奇妙で乱暴
> ですよね、ということです。
確かに、乱暴と言えるかも知れませんが受信者にとってどうでも良いメールをどんどん送ってくる業者も乱暴といえるでしょう。各業者はすこしづつ、1週間に一回などでも、チリも積もれば、で長い時間が経つと大変な事になります。
「個人宛メルマガは迷惑メール行き」というのは極論ですが、私が迷惑メール行きにしようがしまいが、特にGMailのようなシステムの場合(つづきのエントリ参照)、多くのユーザが「迷惑メール行き」にするかもしれない事を認識した方が良い、という事です。
迷惑メール扱いされたくなかったら最低限、配信解除くらいはワンクリックで出来るようにしておけば良いと思います。
# もちろん分かりやすい場所で。
# ハッシュを利用すれば簡単かつ安全に実装できます。
# メール送信は面倒過ぎです。暗号的に処理できないので
# また確認メールに返信する必要があります。しかも、
# そのメールボックスはゴミの山かも知れません。
メール配信を効率的に行う為に同じヘッダ/ボディにするのとユーザトラッキングは別問題です。
ユーザトラッキングの為だけなら個別メールを使わなくても全く同じメールでもある程度は実現できます。通常はその程度でマーケティングのニーズはほとんどかなえられると思います。
非アクティブユーザを検出する事が目的なら各ユーザ毎にカスタマイズしたリンクの作成が必須です。これはプライバシを気にするユーザにはあまり評判は良くないですね。ほとんどユーザは気が付かない、気にもしてない、とは思いますけど。
このエントリを読んで頂いてDM送付をされている方が直ぐに対応されることは無いとは思います。
しかし、気が付いた時には、自分が送信したメールは全て迷惑メール行きになっていた、などという事になってしまう事業者も出てくるのではないかと予想しています。
これは結構致命的ではないでしょうか?「受注確認」など、本当に「親展」として送りたいメールが送信しても迷惑メール行き、そして勘違いしたユーザが怒ってしまい、ブログにはとんでも無い事を書かれて評判が悪くなったり.... といろいろ想像してしまいます。
ところで、メルマガが自分宛に送信されないと違和感が、というご意見は多いようですが
To: megumaga-subsucribers@example.jp
などはダメなんでしょうか? 私は結構自然だと思います。(昔はこんな感じでしたから普通におもえるのかもしれませんが)
subscribersがちょっと難しいようなら
To: merumaga-members@example.jp
とか
To: merumaga-readers@example.jp
ではどうでしょう?
現在のメール環境から考えると、今のうちに手を打つと中期的にはメリットを得る事になるような気がします。
ところで、メール送信システムが対応してさえいれば、送信先を変更するのもワンクリックで変更できるよう実装できます。しかも、非常に簡単に実装できます。
受信側の利便性を考えるなら以下のワンクリックリンクを作ってほしいです。
- 送信解除
- 送信先アドレス変更
解除したら解除メール(当然この場合は個人宛で)を送ってもし誤ってクリックしたならすぐ再購読できるようにすれば良いでしょう。
受信側(お客様)に手間を掛けさせなくても、送信側で親切に対処可能です。
いろいろ書きましたが要点は
DM送信者は受信側の利便性をもっと考慮しないと、しっぺ返しをくらうかもしれない。もっと、受信側の事を考えよう。
と言いたいのです。
# GMailとかワザと検索フィルタを使わせている
# ような気がします。Googleはトラッックバックが嫌い
# なのでbloggerにはトラックバック機能が無いと言われ
# ています。個人宛のバルクメールも嫌いなのかも知れま
# せん。