In Session Phishing

(更新日: 2009/01/28)

In Session Phishingという興味深いアドバイザリが公開されています。

具体的な記載はありませんが、現在広く利用されているInternet Explorer, Firefox, Safari, ChromeでJavaScriptを利用するとユーザが特定のサイトにログインしていたか判別できるようです。

Recently Trusteer CTO Amit Klein and his research group discovered a vulnerability in the JavaScript engine of all leading browsers – Internet Explorer, Firefox, Safari, and Chrome – which allows a website to check whether a user is currently logged onto another website. The source of the vulnerability is a specific JavaScript function. When this function is called it leaves a temporary footprint on the computer and any other website can identify this footprint. Websites that use this function in a certain way are traceable. Many websites, including financial institutions, online retailers, social networking websites, gaming, and gambling websites use this function and can be traced.

ユーザが訪問したことがあるサイトを検出する方法はあります。訪問済みのURLは色が変わることを利用して検出します。マーケティング目的で実際に利用されています。しかし、この方法ではユーザが実際に今ログインしているかどうかは判別できません。アドバイザリによると、ログインしているかどうか判別できる足跡が検出できる、としています。

自分がサイトにログインしている最中に「現在、攻撃されている可能性があるので再ログインをしてください」とメールを送ればより効果的なフィッシングが行えます。

もうしばらくすれば詳細が明らかになるかも知れませんが、最近のブラウザ全てに影響するようなのでJavaScriptやDOMの仕様に関係する問題の可能性が高いです。その場合は簡単に修正できない可能性がかなり高いのではないかと思います。

フィッシングでなくてもマーケティング目的で利用されそうな気もします。

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