Phalcon 1.3 と 2.0のベンチマーク

(更新日: 2014/12/16)

Phalcon Adventカレンダー15日目のエントリです。Phalcon 1.3と2.0でどの程度性能差があるか簡単なベンチマークを取ってみました。

ベンチマーク環境

ローカルホストからabコマンドを実行し取得しました。システムは以下の通りです。

  • OS : Fedora20 x86_64
  • PHP/httpd : Fedora20 package
  • CPU : Intel(R) Core(TM) i7-4770S CPU @ 3.10GHz
  • MEM : 16GB
  • HDD : INTEL SSDSC2BW240A4

利用したフレームワーク

PhalconのWebアプリはmicroとsimpleを利用しました。PhalconもLaravelもデフォルトのままです。

Laravelのトップページにはイメージが埋め込まれているので削除しました。

abコマンドを3回程度実行して真ん中の値を使用しました。

 

 

ベンチマーク結果

縦軸はリクエスト/秒です。

Screenshot from 2014-12-15 20:42:24

単純なハローワールド程度のベンチマークですが、この結果から判ることがあります。

  • PhalconでもOpcacheは必ず利用する
  • 簡単なWebサービスではMicroを利用すると高速にレスポンスを返せる
  • Phalcon 1.3と2.0では性能的に大きな差はない

具体的なベンチマーク数値は以下の通りです。

w/o Opcache w/ opcache
Laravel 113.86 300.3
Phalcon 1.3 Simple 4858.73 8939.18
Phalcon 2.0 Simple 6516.04 8979.63
Phalcon 1.3 Micro 5825.75 11369.95
Phalcon 2.0 Micro 6516.04 12410.25

 

まとめ

もう少し本格的なベンチマークをしたかったのですが、時間の都合で無理でした。高速になればなるほどPHPスクリプト部分性能の影響が大きくなります。OpcacheはPhalconでも必須のモジュールと言えるでしょう。

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