良く知られたPHPの脆弱性…

(更新日: 2006/06/27)

また新しいsafe_modeをバイパスできる脆弱性を利用した攻撃方法を見つけた人がいるようです。safe_modeをバイパスできる脆弱性なので大きな問題とは思いませんが、

CVSS Severity: 7.0 (High)

となっていますね….

具体的には

This issue is due to an input validation error in the “error_log()” function that does not properly validate the destination parameter, which could be exploited by malicious users to bypass the safe mode feature by supplying a “php://” wrapper with directory traversal sequences as a destination argument.

の様なことができてしまう事が問題としてあげられています。

<?php
$file=””; # FILENAME
error_log(“<? echo \”cx\”; ?>”, 3,
“php://../../”.$file);
?>

が攻撃例としてあげられています。最初のアドバイザリメールには6/10にPHP開発者に連絡しレスポンスが無かったと書いてあります。

このようなケースはsefe_modeの範疇外(sefe_modeはfail safeを提供する機能。攻撃から防御する機能ではない)なので無視された、ということだと思います。

ちなみに、セーフモードはPHP6では無くなります。個人的にはfail safe機能としては非常に有用な機能だと思いますが、セキュリティホールとしてレポートされすぎるので削除されます。以前にも書きましたが「なんだかなぁ」と感じます。

システム上のファイルにアクセスしたければデータベース経由や他のライブラリ経由でアクセスすればアクセスし放題なんですけどね… safe mode = sandbox と勘違いしているユーザが多すぎです。

Comments

comments

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です