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News.comの記事によると、平均的(?)な家庭のPCは
-56%はアンチウィルスソフトをインストールしていないか、1週間以内にシグニチャを更新していない。
-44%はファイアーウォールを正しく設定しない。
-38%はスパイウェア対策がとられていない。
とあります。これでも昨年に比べるとかなり改善されているそうです。
MSの悪意のあるプログラム駆除ツールにWinnyのウィルス(Antinny)も含まれるようになり20万件駆除したそうです。それでも6割りほどしかウィルスが発生させるトラフィックが低下しなかった、と言うことは4割程度のユーザは適切な時期にWindows Updateを実行していない事になります。再感染もあったり、Winnyを使うユーザ層が一般的なユーザを代表しているとは言えないので直接は比較できませんが、Antinnyに感染しているPCがホームPCのみと仮定すると日米ともにホームユーザの安全性対策は同じ程度なのかも知れません。
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