今日はWordPressプラグインとWebサーバー設定の脆弱性を例にスクリプトアップロード対策を紹介します。
ファイルアップロードをサポートしているシステムの場合、PHPスクリプトとして実行されてしまう拡張子を持つファイルをアップロードされてしまうとサーバーを乗っ取られてしまいます。
参考リンク:
今日はWordPressプラグインとWebサーバー設定の脆弱性を例にスクリプトアップロード対策を紹介します。
ファイルアップロードをサポートしているシステムの場合、PHPスクリプトとして実行されてしまう拡張子を持つファイルをアップロードされてしまうとサーバーを乗っ取られてしまいます。
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今回はセキュリティ対策におけるAPIとエスケープ/バリデーションをどう考えるかの話です。
Cプログラマになろうとしているプログラマにメモリ管理を教えないことは考えられません。メモリ管理を考えなくても文字列の処理をしたりするライブラリなどもありますが、メモリ管理をあまり考えなくても良いAPIさえ使っていればOK、メモリリークもValgrindでチェックしてレポートされなければOK、と考えているプログラマが作ったプログラムが安全である可能性は低いでしょう。
言語やプラットフォームの基本中の基本を避けて通っては安全なプログラムの構築が難しくなるだけです。
安全なプログラムを作るために「プログラマに何を教えるべきか?」が今日のテーマです。
昨日までブログアプリはb2evolutionでしたが、今日からWordpressに変わりました。
CasperJSやPhantomJSを使っていてシンタックスエラーがあると
[yohgaki@localhost ]$ casperjs test.js SyntaxError: Parse error
と表示するだけでエラー行を返してくれません。
Node.jsは速いと言われています。Node.jsのMVCフレームワークであるSailsとPHP最速フレームワークであるPhalconとの性能を比較しました。
PHP最速フレームワークPhalcon 1.2.4のRPM/SRPMパッケージを作りました。バイナリRPMはFedora19 x86_64用のみ作りました。
SQLにエスケープなんて必要ないと考えている方も居るとは思いますが、現実にはエスケープを知っておくことは必須と言っても構わないと思います。
既にSQL識別子のエスケープについては書きましたが、今回はSQLエスケープというよりは安全にSQLデータベース利用する話です。先ずはエスケープの話を全て終わらせよう、と思っているのですがSQLエスケープのエントリが無いので作りました。私のブログを読んでいる方はエスケープ処理、プリペアードクエリの利用方法などはよくご存知だと思うのでここの部分は省略しています。
RFC 4696をもう一度読みなおしてみると/
もエスケープ可能文字に定義してありました。JavaScriptのエスケープシークエンスの処理の部分も間違っていたので全面的に書き直します。
追記:最近のOWASPガイドの更新でJavaScript文字列はUnicodeエンコードで安全性を確保するよう変更されました。元々このブログでもUnicodeエスケープのまま利用するように書いています。他の言語のユーザーはUnicodeエスケープを利用しましょう。PHPもASCII領域の文字をUnicodeエスケープするようにした方が良いと思います。これは提案して実現するように努力します。
JSONはJavaScriptのオブジェクトや配列を表現する方式でRFC 4627で定義されています。メディアタイプはapplication/json、ファイル拡張子はjsonと定義されています。
PHPにJSON形式のデータに変換するjson_encode関数とjson_decode関数をサポートしています。
JSON関数がサポートされている話は簡単!となれば良いのですが、 いろいろ考慮しなければならない事があります。
json_encode()を利用する場合
$json = json_encode($data, JSON_HEX_TAG | JSON_HEX_AMP | JSON_HEX_APOS | JSON_HEX_QUOT);
と利用します。これでもまだ最適なエンコード方式とは言えませんが、デフォルトとして最低限必要なオプションが
JSON_HEX_TAG | JSON_HEX_AMP | JSON_HEX_APOS | JSON_HEX_QUOT
です。
JSONデータの文字エンコーディングは基本UTF-8です。UTF-8文字データは”予めバリデーションしておく”必要があります。
(さらに…)ChatWorkをまるごとコピーしたコピーサイトが中国に登場で紹介したように、まるごとコピーしたサイトが現れました。こういうコピーサイトが現れると、内部のソースコードが漏洩したのでは?と不安になる方も居ると思います。調べてみたので参考にして下さい。