Fedoraのrescueイメージとカーネルを更新する方法

(更新日: 2015/06/10)

Fedoraもfedupを使って簡単に更新できるようになって便利になりました。しかし、システムにインストールされているrescueイメージとカーネルが古くなっても更新されません。さすがにFedora22でFedora18頃のrescueイメージとかカーネルでは怖いので更新方法を調べてみました。

TL;DR;

Fedoraのrescueイメージとカーネルの更新方法

51-dracut-rescue.installを使った方が良いのかも知れませんが、私の使い方ではこれで十分です。

 

調べた手順

dracutに更新用のオプションがあるのだろう、と思って調べてみると–no-hostonlyオプションが使えそうです。

システムをクリーンインストールすると勝手にrescueイメージとカーネルが作られるので何かパッケージがあるのだろう、と思って見てみると

config rescueというそれらしきパッケージがあります。

51-dracut-rescue-postinst.shの中身を見てみると

となっているのでこれがrescue用のinitramfsとkernelを作っているようです。ファイル名で検索すると

https://ask.fedoraproject.org/en/question/40409/cant-boot-into-rescue-mode-how-to-re-generate-initramfs/

が見つかり、とすれば良いと書いてあります。

が、実行しても何も起きません。そこでファイルの中身をもう一度見てみると

とファイルが存在すると何もしません。

と実行すると、rescueイメージとカーネルが更新されました。

リブートするとGrub2のメニューが更新されていなかったので

としてメニューを更新しました。

試しにrescueイメージでブートしてみました。ブートできましたが普通にホストのファイルシステムを使ってGUIで立ち上がりました。あれ?と思ってVMwareにインストールしてあるFedora22で試しても同じだったので、今時のrescueイメージはインストールしてあるファイルシステムから起動できるなら起動してしまうようです。少なくとも、カーネルのバグでブートできないという場合(実際、kernel 3.18.4から4.0.3まで安定的にブートできない問題があった)でも消されない古いカーネルイメージがあると安心です。

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