Web Application Security ConsortiumがWeb Hacking Incidents Database (whid)のアナウンスがありました。Defacement(ページ改ざん)データベースで有名なZone-Hとは異なるアプローチのデータベースです。全てのインシデントを記録する、と言うよりメンテナが気になった(気が付いた?)問題を記録しているようです。例えば、2006年のエントリではGoogleのHTTP Response Splitting問題は記載されていますがgmailのXSS問題は記載されていません。コントリビュータが2人となっているので単なるリソース不足が問題のような気がします。興味がある方はコントリビュータとして立候補されてはいかがでしょうか?
Web Hacking Incidents Database
Categories: Security
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