(Last Updated On: 2018年8月13日)
5月24日(金)に開催されたWeb担当者向けのセミナーの「Webノウハウシェア2013」にBOSS-CON JAPANのPHP Security AlianceのCTOとして講演してきました。その講演のスライドです。
http://www.slideshare.net/yohgaki/boss-conphp
Javascriptを利用した内部ネットワークのスキャンが可能である事は良く知られていると思います。ここ数年セキュリティ研究者は更に企業ネットワーク内の奥深くに侵入する手法を研究しています。
企業内のシステムはインターネットに公開するシステムに比べると甘いセキュリティ対策が採用される事が多いですが、インターネットと同様のセキュリティ対策を行わないと思わぬリスクが発生します。特にSSRFの脅威は広範囲に渡ります。正しく理解しておく必要があります。
追記:PHPユーザに取って重要な事の1つを紹介しておきます。
PHP-FPMを利用する場合、php_admin_value, php_admin_flagでphp.iniを設定する方が良いでしょう。手元のFedora18のNginx+PHP-FPMでPoCをそのまま実行した所、エラーになって攻撃は成功しませんでしたが、php.iniの設定をリモートから変更できるとする情報もあります。
追記:ブログアプリ変更でリンクが無くなっていたので、SlideShareの方に公開しました。
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