CNET Japanの記事によるとMySQLのコードは商用製品に比べバグがするないらしい。どのような「商用製品」と比較したのか気になりますが単独で動作するWindowsアプリケーション、つまりサーバアプリケーションでないアプリケーション、と比較したのであれば少なくて当り前のような気がします。この結果をだした会社の顧客には大手IT企業が名を連ねているので意地悪な見方をするとこれらの会社の製品のクオリティーが悪いとも読めます。深読みし過ぎでしょうか?
この記事で使われているソースコードバリデーションツール類似したもので私のブックマークには次のリンクが入っていました。(サイトの中まで確認していないので関係無い物もあるかもしれませんが)
http://www.splint.org/
http://www.dwheeler.com/flawfinder/
http://www.securesoftware.com/resources/tools.html
http://www.astree.ens.fr/
http://www.cleanscape.net/products/lintplus/
http://spinroot.com/uno/
少なくともどれか一つくらいは使った方が良いとは思いますが、使ってないですね。今度、時間があったらPostgreSQLとPHPくらいはチェックしてみます。
しかしMySQLはさすがに会社としてきちんとマーケティングしてますね。PostgreSQLのサイトもデザインが洗練されたり、今まで弱かった関連ツール情報を提供したり、実際に開発する場所(GNUForgeのpgfundroy.org)等を提供しています。でも、こういったマーケティングはなかなかボランティアベースでは難しいですね。私はニュースとかまるまる信じるタイプではなくまず疑ってみるタイプですから、「本当に?」と思ってしまいますが、この手のマーケティングは効果があるのでしょうね。
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