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HTTP Reponse Splitting AttackはOWASPの新しい脅威のカテゴリになるそうですね。
簡単言うと言語やブラウザ等のHTTP Reuqestヘッダによって別のページに振り分ける(リダイレクト)させるWebサイトのヘッダに問題があると脆弱性が発生し攻撃が可能になります。
可能になる攻撃にはクッキーの漏洩からキャッシュシステムが組み込まれたWebサイトでは意図しないページの表示(複数のユーザ向けへのページの改竄)まで、と色々な影響があります。対処方法は正しいヘッダを返す。つまりCR,LFを含んだ入力をリダイレクトに使わない。
詳しくは
http://lists.virus.org/webappsec-0403/msg00004.html
クリックしてwhitepaper_httpresponse.pdfにアクセス
PDFは非常に丁寧にHTTP Response Splitting Attackを解説しています。
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