Computer
ISO 27000とセキュアプログラミング
セキュアプログラミングの啓蒙にも少々食傷気味ですが、今回もセキュアプログラミングの話題です。IPAのセキュアプログラミング講座Web編は削除予定であるとFacebookではお伝えしましたが、ブログではまだだったので合わせて紹介します。 ISO 27000がセキュアプログラミングついてどのように書いているのか紹介します。ISO 27000シリーズはISMS(I…
徳丸さんのブログに対するコメント
最初、書いた時はユーザーが一人だけと頭にあったので思いっきり誤解していました。確かに複数ユーザーの場合は真正性に問題があります。修正版の差分をアーカイブを更新しておきました。
SMSを利用した2要素認証の脆弱性
SMSを利用した2要所認証を利用しよう、と検索される方も多いのでブログを書きます。SMSを利用した2要素認証の場合、Google認証システムを利用した場合に比べ、アプリの導入が不必要で容易に導入できます。しかし、リスクが高い部分があるので注意が必要です。
個々の脆弱性に対応する効果的な方法
全体的なセキュリティ対策やセキュリティ対策の基本的概念の話が続いたので、個々の脆弱性に対応するための効果的な方法を紹介します。前提知識なく、個々の脆弱性に対応するには、個々の脆弱性全て知る必要があります。
必要条件と十分条件 〜不十分なセキュリティ対策で大丈夫?〜
昨日、セキュリティの話をしていて当たり前のことですが見過ごしていた点を教えてもらいました。セキュリティ対策の必要条件と十分条件です。
IT以外のセキュリティ対策から学ぶITセキュリティ 〜害虫駆除より防虫〜
セキュリティ対策の基本はどの分野でもあまり変わりません。全体対策と個別対策、これらを総合的に駆使して安全性を維持します。全体対策、個別対策は両方とも”必要条件”です。全体対策だけ、個別対策だけ、では思ったような安全性を得ることは困難です。 ITセキュリティ以外の対策からITセキュリティについて考えてみます。
セキュアなソフトウェアアーキテクチャー
セキュアなソフトウェアアーキテクチャーに関するプレゼンを公開しました。
WordPressのGoogle Authenticatorを無効にする一番簡単な方法
このブログでは二段階認証にGoogle認証システム(スマホアプリ)とGoogle Authenticator(WordPressプラグイン)を使っています。携帯の修理でGoogle認証アプリを入れ忘れていたので、またブログにアクセスできなくなりました。前回はデータベースを直接操作してGoogle Authenticatorプラグインを無効にしたのですが、もっ…
セキュリティ対策の目的と手段 〜 根本的誤りの元 〜
目的と手段、これを取り違えて大きな誤りを犯してしまうことはよくあります。これはセキュリティ対策に限ったことではありません。 対策をセキュリティ対策の目的と手段を取り違えると、根本的な誤りを犯してしまいます。
容易に導入できるセキュア開発メソドロジー – SAMM
OpenSAMMのSAMMとはSoftware Assurance Maturity Model(ソフトウェア保証成熟度モデル)の略で名前の通り、成熟度モデルの一種です。成熟度モデルで有名な米カーネギーメロン大学のCMMI(Capability Maturity Model Integration - 能力成熟度モデル統合)同類の成熟度モデルに基づくセキュア…