(Last Updated On: 2006年3月13日)
誓約書は
(1)公務に使うパソコンやフロッピーディスクなどを許可なく外部に持ち出さない
(2)私物パソコンであってもファイル交換ソフトを入れないの2項目。
この2項目のだけだとすると、突っ込みどころ多数です。
ニュースに流す(?)くらいならセキュリティと法律の専門家に相談してから誓約書を作った方がよいのではないでしょうか…
警察はプロの犯罪者に狙われやすい職業と思われますが、この誓約書からすると許可があれば私物パソコンを業務に使っていると思われます。自衛隊でさえ私物パソコンで機密資料を参照しても良いようなので普通に行われているのでしょう。
2項目にするなら
-許可無くデータのコピーは作成しない
-認定したコンピュータ以外ではデータを参照しない
といった感じでしょうね。こんな誓約書にすると業務がまわらなくなるから本当に困るのでしょうけど。
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