GnuCitizenとばしてますね。先日はPDFによるコード実行脆弱性を公開(ただし、詳細不明)していました。その前はQuickTimeでした。今度はGmailの脆弱性だそうです。
The technique used in this example is known as Cross-site request forgery, or simply put CSRF.
CSRF脆弱性だったそうです。リンク先のページではフィルタ設定を改竄するスクリーンショットが掲載されていました。
対策は簡単、予測不可能なリクエストIDを全てのデータ変更リクエストにつけるだけです。手っ取り早いのはセッションIDを流用する方法ですが、セッションID漏洩のリスクが増加するのであまりお勧めできません。次に簡単なのはセッション変数としてIDを保存する方法です。この方法を採用したのかな?POSTメソッドなので単純にセッションIDを利用したのかな?
追記:
中身は同じなのかも知れませんが、XSS(?)でも似たような攻撃ができたようです。