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VMWareのWindowsがBSoD(ブルースクリーン)でクラッシュする場合の対処

(Last Updated On: 2018年8月4日)

VMWare 11上のWindows 7 VMがBSoD(Blue Screen of Death)で時々クラッシュするので困っていたのですが、少し大きなファイルをネットワークを使ってコピーなどするとクラッシュするようになり使い物になりませんでした。対処方法が分ったので書いておきます。

現象

ndis.sys(Windowsのネットワーク関連のデバイスドライバ)がクラッシュし、BSoDになる。

原因

仮想ネットワークハードウェアが古い。

Windowsのデバイスマネージャーで見るとネットワークカードハードウェアが”AMD PC Net”になっていました。VMware Toolsの削除&インストールしても、今のWindowsで正常動作するドライバはインストールできないようです。このVMは古いVMwareで作成し、アップグレードしていたので新しい仮想ネットワークカードになっていませんでした。

対策

仮想マシンのハードウェア設定からネットワークデバイスを削除、新しくデバイスを作成する。

こうすると新しい仮想ネットワークカード(Interl(R) PRO/1000 MT Network Connection)になりました。気のせいかも知れませんが、若干快適になったような気がします。

参考

紹介した例はドライバが古すぎる場合の対応方法です。以下はシステムファイルが壊れている場合に利用できる方法です。

Categories: Computer Windows
yohgaki:
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