Momonga Linux2/KDEのfirefoxにUser Agent Switcherをインストールを試みた際にプロファイルが壊れてしまいました。仕方ないのでプロファイルを再作成しました。Webコンテンツのフォントは普通ですが、firefoxのメニュー等のフォントが非常に大きくなってしまいました。
環境を変えて試して見ると
.kdeと.kdercを削除:状況変わらず
KDE -> Xfce4:状況変わらず
KDE -> Gnome:普通に表示
何故かGnomeだと普通のフォントサイズで表示されます。
普段デスクトップPCはKDEを使用しており、Firefoxのメニューフォントが25ptくらい表示される状況は我慢できないので場当たり対処としてuserChrome.cssで対処する事にしました。
@namespace url(“http://www.mozilla.org/keymaster/gatekeeper/there.is.only.xul”); /* set default namespace to XUL */
* {
font-size: 12px
}
ポイント指定ではフォントサイズは変更されず、何故かピクセル指定にするとサイズが修正できました。壊れたプロファイルからブックマークなど必要なデータを手動で移行しようとしたところで、バックアップからプロファイルを丸ごと戻せば一発である事に気付きバックアップからプロファイルをリカバリしました。朝早くから(夜遅くからの方が正しい表現かも)作業していると当たり前の事に気が付かない事がありますね。
設定ファイル類が無い状態でもメニューフォントが大きくなってしまうようです。もしMomonga Linuxのfirefoxのフォントが大きすぎる場合、取り合えずuserChrome.cssを設定しても良いと思います。(~/.mozilla/firefox/salt.default/chrome/userChrome.css)
# 原因を知っている方。教えてください :)
気が付かない、と言えば「明治のおいしい牛乳」の開発には13年もの時間が必要だったそうです。8年経って「時間が経過すると酸化して味が変わる」という当たり前の事に気付いたと今朝の新聞に書いてありました。当たり前でも気が付かない時は気が付かないですよね。しかし8年は長いですね。
Leave a Comment