価格.comの発表…

(更新日: 2005/05/19)

【速報】価格.comがハッキングで閉鎖、閲覧者にウイルス感染の可能性も
カカクコム、23日めどに再開への続き

日経BPのITProのカカクコムがサイト閉鎖の経緯を説明,「当初は対策ソフトの多くが未対応,ウイルスを確認できず」によるとアンチウイルスソフトが対応していなかった為、ウィルスに関する情報が提供できなかったとしています。11日~14日までの3~4日間もの時間があった割には当初カカクコムのトップページに表示されていた情報はお粗末であったとと言われても仕方ないと思います。

同社では,不正アクセスを許した原因などについては「警察が調査中であり,今後の自社のセキュリティにも影響するので控えたい」(穐田誉輝代表取締役社長兼CEO)として,詳細を明らかにしていない。しかしながら,今回改ざんされたのは,動的にWebページを生成するプログラムだと考えられる。そのようなプログラムが改ざんされたために,閲覧するだけで,ウイルスを勝手にダウンロードさせられるWebページが,同社サイト上に置かれていたと考えられる。

カカクコムのルータはパケットを盗聴可能であった時期があったらしく、その時に盗まれたIDが利用された可能性も考えられます。それにしても、最近このように重大なセキュリティ問題があった会社にしてはセキュリティ対策が不十分すぎるように思えます。

「今後の自社のセキュリティにも影響するので控えたい」としていますが、セキュリティ対策が完了しているのであれば公表しても差し支えないはずです。OSS系のサイトではクラッカーの進入を許してしまった場合、その時の状況や悪用されたセキュリティホールを出来る限り詳しく公表しています。失った信用を回復するには何が問題であったかと隠し、一時しのぎをするのではなく、何が問題であったか全て明らかにする事が重要と思います。カカクコムの利用者はコンピュータに詳しい利用者が多いはずであり、なお更詳しい情報開示が利用者の信用の回復につながる事は明らかです。

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