不要なドメインは使わない

(更新日: 2005/11/01)

このブログの「新しいドメインの仕組や新ドメインは必要か?」等で時々新しいドメインは不必要と書いていますがDomainKeysの例が解かりやすいと思います。

Yahoo! AuctionがDomainKeysに対応したそうです。

ただしこのときユーザは、そのドメインが自分の登録しているサービスや金融機関等がもつドメインなのかどうか、を自分自身で知っている必要がある。

当り前ですがユーザがこのドメインは信頼できる、と知っていなければDomainKeysは役に立たないのです。

組織によってはやたらとブランドやサービス毎に新しいドメイン名を持ちたがる所があります。例えば

  • brand-a.jp, brand-b.jp 等商品ブランド毎にドメインを持つ
  • service-a.jp, service-b.jp 等サービスタイプ毎にドメインを持つ

等です。そして最悪なのが「組織ドメイン名+サービス・ブランド名」を使っている場合です。

  • brand-a-company.jp
  • service-a-company.jp

この様なドメインと使うと「私のサイト利用者をどうぞフィッシングしてください」と言っているようなものです。

googleやsony等の大企業が特定のサービスやブランド、gmailやplaystation等、を本気でプロモーションする等のケース以外は全て自社ドメインのサブドメインとするべきです。例え大企業でも出来る限り自社ドメインのサブドメインを使ったサイトを構築した方がユーザにとって親切です。

brand-a.jp や brand-a-company.jpではなく

  • brand-a.company.jp

とした方がユーザにとってドメインが信用できるかどうか判り易いのは明らかです。

しっかりとプロモーション、SEO対策を行えば自社ドメインのサブドメインとしてサービス、製品サイトを作っても何の問題もありません。中途半端にしかプロモーションしないのであれば新規の組織レベルドメインは有害でさえあります。不要/無用/有害なドメインが多すぎると感じるのは私だけでは無いと思います。

# ここではDomainKeysに対応したというニュースに対して
# コメントしていますが、httpsでも全く同じ問題が発生
# します。無用なドメインは排除するべきでしょう。
# 特に国際化ドメインは信頼できるサイトとしては乱用
# を防ぐために保持する事は避けられませんが、使用する
# べきでは無いと考えています。

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